書店でこの本を見かけて
ハッとしました!
『包帯クラブ』の続編!!
うわー!出たんだー!!
てか16年ぶり!?ってすごい!!
興奮気味に手にとりました!
「包帯クラブ」は、
いじめや嫌がらせなどで
傷ついた人たちから依頼を受けて
傷ついた場所に「包帯」を巻き、
彼らの心に寄り添う活動です。
人の心に包帯は巻けないから
傷ついた場所に包帯を巻き、
彼らの傷が少しでも癒えるようにと
祈るこの活動は
多くの人の心を救い、癒し、揺さぶり、
人づてに活動が広まっていきます。
活動をはじめたのは
ワラ、ディノ、タンシオ、ギモ
という名の高校生4人組。
小さな町でひっそりと
はじまった包帯クラブは
彼らの成長とともに大きくなり、
世界中に広まります。
前作では
包帯クラブが発足し
紆余曲折がありながらも
広まっていく様が、
本作では
世界中に広がる包帯クラブと
オリジナルメンバーのその後が
描かれています。
「傷ついている人に
どう寄り添ったらいいのか」
大人になればなるほど
難しい問題だと感じています。
余計なお世話だと
思われるんじゃないか。
さらに傷つけてしまうんじゃないか。
いろんなことを考えてしまって
差し出す手を止めてしまう、
けどこれって見て見ぬふりするのと同じ?
何かできることはなかったんだろうか、、
とぐるぐる
自問自答、自己嫌悪に
襲われることがあります。
けれどやっぱり
小さなことでもいいから
何かしら行動するべきだと
本作を読んで改めて思いました。
本作では
「痛みを感じているのに
声を上げない人」
の存在が描かれています。
他人に迷惑をかけたくない
と思う優しい人だからこそ
痛みを我慢してしまう。
そんな人に出会ったワラは、
痛みを感じたら包帯を巻いて
こっそり教えてほしい、と言います。
こうすれば
気がついた人がそっと
駆けつけてくれるから、と。
自分は傷ついている
落ち込んでいると
声を上げるのって
勇気がいることです。
(わたし自身、子育ての悩みを
プライベートのSNSに発信するのを
一週間ぐらいためらいました・・)
けれど
包帯クラブのメンバーのように
傷ついている人を
助けたいと思う優しい人も
世界中にはたくさんいるのです。
(悩みをSNSに発信したら
たくさんの友達から連絡があって
気にかけてくれたり、励ましてくれたり
慰めてくれたりして
ほんとうに心が救われました・・!)
前作では包帯クラブの
「傷に寄り添う」ことに
フォーカスされていましたが
本作では
「傷ついていると
声をあげることの大切さ」
にフォーカスされていて、
物語全体から感じる
声をあげることの勇気と
声を上げた人に気づいた人の優しさが
強く胸に響きました。
わたし自身
助けてほしいときは
声を上げよう、
そして助けを求めている人に
気がついたらすぐに行動しよう
と心から思いました。
2年以上続くコロナ禍、
そして戦争がはじまって
終わりが見えないなかで
傷ついている人はいったい
どれほどいるのだろう・・
と胸が痛みます。
ひとりでやれることなんて
たかが知れてるのですが、
それでもわたしは身近な人が
少しでもホッとできるような
人間でありたいと強く思いました。
ちょっとした親切だからこそ
心にすごく響くことだって
ありますしね。
(友達から、育児に疲れたときに
飲んでね〜ってくれた
スタバのギフトが
すごく染みました、、)
自分も、周りも
助け合える優しい世界を
つくっていきたいです。
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