「育児」という新たな世界に
入ったばかりの新参者が
えらそうに失礼しました^^;
ですがわたしは
子どもを産み育てることは
親だけがするのではなく
社会全体でやるべきこと
だと思っています。
さまざまな支援を
活用しながら
次世代の親たちが
もっと子育てしやすくなる
社会になるように
声を上げ、改善していくのが
いまの親たちの使命だと
思うのです。
だからこの本に出てくる
「女性、母親への配慮や想像力が
ないために起こった残念な騒動」
が腹立たしくて仕方なかったです!
水無田気流『多様な社会はなぜ難しいか』は
著者の日経連載コラムをまとめたもので、
2016年〜最近までの時事ネタに触れながら
日本の「多様性のなさ」と
「変わらなさ」について
斬り込んでいます。
『多様な社会はなぜ難しいか』
というタイトル含め、
日本の残念な部分があらわになった
秀逸な一冊でした。
日本の残念感を味わった直近の事案、
東京オリンピックについても
本書で触れられています。
せっかくの大舞台なのに
開会式直前までコロナ対策や
偉い人辞任騒ぎでドタバタして
開催の感動と興奮が薄れてしまった感があり
非常にもったいない・・と
思いました。
ドタバタしてしまった要因は
日本に「ダイバーシティ(多様性)」が
なさすぎたから。
日本では意思決定をする人たちと
その人たちの価値観に
多様性がないから
配慮が行き届かず
残念な結果になってしまうんだと
本書を読んで痛感しました。
ここ5年を振り返れば、
MeToo
ポテサラ論争
保育園落ちた日本死ね
医大入試の女性差別
などなど・・
いろんな騒動がありましたね。
わたし自身ひとごとに思えず
ニュースで知るたびに憤りましたし
世の中の権力者は
「多様性が大事」と言いながらも
女性差別・マイノリティ排除の意識が
根強いのかもしれない・・と
暗い気持ちにさせられました。
治安はいいし
ごはんは美味しいし
道もトイレもきれいなのに
本当に残念。
外面はいいけど
おうちのなかでは内弁慶
みたいな
ぱっと見ではわからない陰湿さ、厄介さが
日本にはあると思います。
そんな日本の残念さ、
わたしが生きているうちに
どうにか変わってほしいと
思いますし
時代の変わり目を体感したいと
心から思いました。
そのためには
残念なことに触れるたびに
声をあげるしかない!
と思っています。
そして意識していたいのが
多数派は正義じゃない
ということです。
国の大まかな方針は
選挙という多数決で
決められていますが
それが最善の策ではないことが
本書に出てくる騒動などで
あぶり出されています。
多数決って
まとめやすいし
わかりやすいんですけど
多数派が少数派の意見を
圧殺してしまう構図になるのが
本当に良くないと思っています。
じゃあどうやって
みんなの意見をまとめるのさ?
という話ですが、
安易に多数決をとらず、
まず双方の意見を聞いて
折り合いをつけていくことが
大切だと思います。
めんどうだし
まとまらない時もあると思うんですが
それが「多様性」への
道のりなのだと
本書を読みながら
思いました。
自分が小学生のころは
よく多数決でものごとが
決まっていましたが、
我が子には安易に多数決を
取らせないように
教えたいと思っています。
多数決以外に
どんなまとめ方が最善か、
わたし自身の課題として
これから考えていきます!
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