こんばんは〜!
新年度がはじまりましたね。


去年の今頃は首都圏に外出自粛要請が出て家にこもりっきりの生活が始まったところでしたね・・


あれから1年。
1年前と比べて自分の環境や考え方がすごく変わったな〜!と実感しています。


妊婦になったのがいちばんの変化ですが、
授かる前から食生活を見直したり、読書や勉強はもちろん金銭的にも自己投資をしたりして、家にいながらアクティブに日常を変えていました。


コーチングも開始して気づけば1年経ちました!^ ^
お客さまの人生が変わる瞬間を目の前で見られて感無量でしたし、刺激をめちゃくちゃもらいました・・!


それもこれも、1年前のあの頃に自分の暮らし方・働き方について向き合って、夫とも話し合って
「こういう生き方もいいんじゃない?」
と思えるような人生設計を描くことができたからこそ。


人生何が起こるかわからない、ということを痛感した2020年は「変化を受け入れるための準備期間」だったと振り返って思います。


変化に振り回されるのではなく、変化を受け入れることがとても大事だと学びました。
「振り回される」と「受け入れる」の違いは、自分と向き合えているかどうか。
自分のなかで価値基準と優先順位がはっきりしていれば、想像もしない変化を乗り越えていけると心から思いました。



 

さて、振り返りが長くなりましたが

今日はそんなコロナ禍に大活躍した台湾のIT大臣・オードリー・タンさんの『オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る』(プレジデント社)を読みました!



未曾有のコロナ禍において、台湾はコロナウイルスの抑え込みに成功し、ロックダウンを免れた唯一の国と言っていいと思います。

(他にもあったらごめんなさい)



台湾がなぜ抑え込みに成功したか?の大きな要因として、オードリー・タンさん率いる政府のデジタル部門による「情報の見える化」とデジタル技術による官民の連携が挙げられ、マスクを全国民に供給するための「マスクマップ」政策は日本のメディアでも大きな話題を呼びました。



詳しくはこちら↓の記事をご覧ください!


オードリーさんのすごいところは、コロナ対策の成功はもちろんのこと、10代でシリコンバレーでソフトウェア会社を起業、32歳でアップルのデジタル顧問に就任、33歳でビジネスの世界をリタイアし35歳(史上最年少)で台湾政府に入閣、という「人生何回目!?」と言いたくなるような経歴の持ち主でもあるところです。



本書ではオードリーさんがどのようにコロナ対策をすすめていったのか?という話に加えて、ご自身の生い立ちや境遇、政治に関わるようになってからとこれからのデジタル社会における心構えなどが語られています。



(もう一度言いますが)これが人生一回目の人とは思えないような濃い経歴、輝かしい業績の数々、そして思考力の深さにただただ圧倒されました。

 


オードリーさんの人生をなぞっていくと、自分が学んできたデジタル技術を駆使して社会を(そして国を)より良くする取り組みを絶えずしていて、政治家になるべくしてなった人なのだなということを強く感じさせられました・・。



本書を読んで、デジタル技術がどれだけ社会に貢献しているかということを改めて学びました。

とくに勉強になったのは以下のことです。



・デジタル技術が地域格差をなくし民主主義を後押する最良のツールになる

→(例)5Gを「地方から整備」することで都市部との情報格差をなくす

・人間がAIに使われる世界は来ない、AIはあくまで補助的なツールである

→クリエイティブな部分は人間にしかできない、人間はよりクリエイティブなことに集中できる

・デジタル技術によって政治を見える化&国民が声をあげる場を作ることで本当の「民主主義」が実現する

・デジタル技術によって多様な声を拾えるようになったことで、誰も置き去りにしない「インクルージョン」な社会が作れる

→そこから共通の価値を見出しイノベーションを起こせる



これまではデジタル技術が取り入れられて便利になったなぁ、くらいの感覚でしかなかったのですが、デジタル技術がいかに社会にイノベーションを起こしてきたかを改めて突きつけられて、社会はすごく良い方向に進んでいっているんだ!と気づかされました。



また、オードリーさんは本書の後半部でこのようなデジタル社会だからこそ「プログラミング思考」「自発性」「相互理解」「共好」という3つの素養がとても大事になってくる、ということも語っています。



プログラミング思考とは

「一つの問題をいくつかの小さなステップに分解し、多くの人たちが共同で解決する」プロセスを学ぶこと(211頁)で、どの分野でも通用する「問題解決の方法」だと言います。



社会の問題はどれも複雑で大きなものです。

改善のために重要なのは、問題を多角的に分析し、ひとりで解決しようとせず(そして諦めもせず)他者と協力して問題に取り組む姿勢で、その大きな手助けとなるのがAIなどのデジタル技術なのです。



「自発性」「相互理解」「共好」は、プログラミング思考を身につけ、デジタル社会を生き抜くために必要な素養とされています。

「自発性」「相互理解」は言葉の通りですが「共好」はお互いに交流して共通の価値を見出すことです。



各国で国力を競い合い、戦争も多かったアナログ時代には「共好」はとてもじゃないけど達成され得ないものだったと思います。

今だからこそできることで、そして今まさにオードリーさんが言うようなインクルージョンな社会に変わりつつあるのだろうと思いました。



日本はコロナ政策においては台湾ほどの成果はあげられませんでしたが、コロナを契機に少しずつ政治のデジタル化が進んでいっているようです。



身のまわりではテレワークの推進、はんこ文化の縮小(まだいっぱいありますけど)くらいしかデジタル化の影響を感じられませんが、5年後、10年後になったらわたしたちの声が政治に届くシステムがしっかりと作られていたり、政治の可視化が進んだりしているのかなぁ・・。

これからの未来が楽しみになってきました。



これから親になる身として、社会に物申したいできごとに遭遇することがきっとたくさん出てくると思います。

そのときに、オードリーさんがおっしゃる「プログラミング思考」をもとに問題の本質をつかみ、より良い社会に改善できるよう自発的に動いていきたいなぁと強く思いました。



オードリーさんはずっと先の未来までイメージができていそう・・本当に人生一回目とは思えない、ずば抜けた人物の思考に触れてとにかく勉強になった一冊でした。


 

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