こんにちは!
前回『スマホ脳』を読んでスマホのヤバさに気づき、デジタルデバイスと適度な距離を保たないと自分の時間がなくなっちゃう・・!!とかなり危機感を覚えたので、ジェイク・ナップ/ジョン・ゼラツキー『時間術大全』(ダイヤモンド社)を読んでみました。
共著のふたりはGoogle出身のデザイナーで、GmailとYouTubeのチームに所属していた人たちです。
 
 
ふたりはこのツールを「いかに多くの人に手にとってもらうか」に心血を注ぎ、全力を尽くしたからこそ「中毒性」のヤバさにも気づいていて、便利すぎるがゆえに通知に振り回されて忙殺されてしまったり、自分の本当にやりたいことに時間がとれなかったりすることに心から悩むようになり、「時間術」を本気で考えるようになったのだそうです。
 
 
本書からは、彼らが「スマホ脳」に加担した側だからこそこの便利なツールを「時間どろぼう」にするのではなく自分の時間が豊になるような「ツール」として活用してもらいたい!!という思いが強く伝わってきました。
 
本書はタイトルの通り、自分の本当にやりたいことに意識を集中させるための「時間術」がまとめられた一冊です。
 
 
デザイナーらしく「時間をデザインする」という感覚で、「ハイライトを決める」「気を散らすものを排除する(レーザー)」「集中するために脳を充電(チャージ)する」「一日を振り返る(チューニング)」の4つに分けて「自分のための時間」の作り方を解説しています。
 
 
まず「ハイライトを決める」ということですが、
これは、「今日をどんな一日にしたいのか?」という最優先事項を決めることです。
 
 
注意したいのがただの「TODOリスト」ではないということ。
やりたいこと・やるべきことがたくさん思い浮かんでくるなかで、「最も大切にしたいことを選ぶ」ことが大切なのです。
そうすることで「自分は時間を主体的に使っている」という実感が得られるからです。
 
 
ただ、そうは言ってもやることがたくさんあって・・という人もいると思います。
著者のふたりがハイライトを決めるコツに「自分の気持ちに正直になる」「悩まない」ということを挙げています。
悩んだら変更すればいい、というゆるい気持ちで「一度決めてみる」ということが大切なのです。
 
 
次に「気を散らすものを排除する(レーザー)」ことですが、これこそが「スマホ脳」に悩まされている人にとって知りたいことだと思います(わたしもそうです!)。
 
 
本書にはたくさんの時間術が書かれているのですが、そのなかでわたしが刺さったものはこんな感じです。
 
 
・スマホやPCのホーム画面をからっぽにする(スマホに触ってすぐ出てくる画面はからっぽにして、アプリなどは次のページにすべて移してしまう)
・腕時計をはめる(スマホで時間を確認しない)
・メールをチェックする時間を決める(常にチェックしているよりも、一日3回などに制限した方が処理効率が上がりストレスが軽減されるそう・・!!)
・作業用BGMを決めてそれを流す
・「紙」に書く(集中力が高まり、好きなように書けて、アイデアが浮かびやすい)
・「ふとした疑問」や思いついたことを書き留める(あとで調べられる・・と思って気が散らなくなる!)
 
 
まだまだあるのでぜひ本書を読んでみて欲しいのですが、どれもやるのは簡単なのに意識してなかったことで、「やってみよう!」という気にさせてくれます。わたしもさっそく上記のことを実践しています!(ブログも作業用BGMをかけながら書いています)
 
 
そして「集中するために脳を充電する(チャージ)」ことですが、これはわたしたちの身体構造上とても必要なことです。
 
 
『スマホ脳』でも書かれていたのですが、わたしたちの身体(とくに脳)は狩猟採集民族のころからアップデートされておらず、現代文明に追いつけていません。だからスマホに振り回されて注意力散漫になってしまうんですよね・・。


「チャージ」の章では原始時代のエッセンスを取り入れつつ、現代社会に沿うように脳を充電させて「ハイライト」に集中させるコツがまとめられています。
 
 
どんなことかは「原始時代」をヒントに予想がつくかもしれませんが、おおまかにいうと
・運動をする
・食事に気をつける(加工食品は食べない、など)
・日の出と日の入りに合わせた生活リズムを心がける
・自然に触れる
・仲間と親密な話をする
ということが書かれています。
 
 
運動することは『スマホ脳』でも書かれていましたがやはり大切なんですね^ ^
お散歩程度の運動でも十分効果があるみたいです。


「自然に触れる」「仲間と親密な会話をする」などもデジタル社会だからこそなくなりがちなことなので、意識して生活に取り入れたいなと思わされました。
 
 
そして最後に大切なのは上記のことを「振り返る(チューニング)」ことです。


結果がどうであれ、一日を振り返って記録することで計画の立て直しができますし、自分の経験が身体に染み込んで「自分の人生を生きている」実感がより得られるからです。
 
 
わたしはこれができていなかったな〜と反省しました。
やることを終えられてスッキリした〜!おやすみ〜!という感じで(そうでないときもありますが)一日を終えていたのですが、振り返りの時間があればなお良いということを本書で気づかされたので、振り返りも取り入れたいと思いました。
 
 
・・・と言いましたが、一方で上記を「きっちりこなさない」ことも同時に意識したいと思っています。


わたしは何かを「やる!」と決めると神経質にやりこんでしまう性格で、神経質になるあまり負担を感じてしまうことがあるのです・・。
(去年はコーチングや瞑想を学んだことでやることリストが多くなりすぎてしまって・・妊娠を機にやめた習慣がたくさんあります)
わたしの性格上、できるだけゆるく続けられる方法でやっていきたいです。
 
 
本書を読んで、自分の時間を意識することは「自分をみつめる」ことだなぁと改めて思いました。


どんなに豊かな人でも貧しい人でも「時間」だけは平等で、限られた貴重なもので。
その時間を自分のために使えれば、自分の人生はより豊かで輝かしいものになるのだということをしみじみと感じました。


文章にすると当たり前なことなんですが、それを改めて実感したということを書き留めたくなりました。
 
 
ぜひ本書を「自分をみつめる」「自分の人生を歩む」時間づくりの参考にしてみてください!
 
 
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