こんばんは~!
『きみはだれかのどうでもいい人』の衝撃がはんぱなくて、若干メンタルやられました!(明るく書くな)
リアリティがありすぎてどうしても自分の職場をかえりみてしまいまして…
自分の心の地雷に思いっきりジャンプした感じでした(そして爆発)
というわけでちょっと気持ちがぐらついてしまいまして。
このままでは仕事に支障がでると思い
ジュンク堂池袋店に飛び込みこんな本を買いました。
タイトルがどんぴしゃすぎました。
「スーッ」のイラストめっちゃかわいい…!(悶)
電車で読んだら「この人悩んでるんだな…」っていうのがバレバレなのでカバーかけてもらいました。笑
本書はタイトル通りの一冊。
職場での悩みに対して自分の心を整えるコツがまんべんなく書かれています。
本書によると、職場におけるストレスは次の3つに分かれるそうです。
人間関係
仕事の量
仕事の質
なかでも多いのは人間関係の悩みだそう。
確かに、やりがいある仕事をバリバリこなしていても、一緒に仕事をする人との関係がこじれていたらしんどいですよね。
当たり前のことですが、人間だもの、合う人合わない人がいるものです。
だけど仕事となるとそうも言っていられなくて、でもやっぱりモヤモヤして、ストレスを抱えこんじゃうこともよくありますよね。
そんなストレスフルな環境下でわたしたちがすべきことはなんなのかというと、
自分を守ること。
会社はわたしたちの生活をある程度保証してくれますが、人生の保証はしてくれません。
著者は自分を守ることをもっと優先してほしい、と本書で強く言います。
精神科医として、仕事で心を病んでしまった人と多く接してきたからこそ、著者の切実な思いが垣間見えます。
本書は
「chapter1 もう頑張れない」
「chapter2 人間関係がつらい」
「chapter3 自信が持てない」
「chapter4 仕事が終わらない」
「chapter5 心を軽くするメンタルハック」
の5章立てで心を整えるコツをまとめています。
どの章も自分に心当たりのあることが書いてあり、心の疲れを自覚しました。
自分が特に響いたところをいくつかピックアップします。
→漠然とした不安がぬぐえないときは
「できる限り「今」という時間軸に集中すること」(38頁)
そのために「書き出す」こと
「自分でどうしようもないことは無視する」こと(42頁)
→頑張れない自分に罪悪感
「いつも全力投球でいなくちゃ」なんて大間違い(50頁)
「60点合格」の気持ちでとりかかり、心の余裕を残す
→人の目ばかり気になる
よく言えば「空気の読める人」
悪く言えば「都合のいい人」(67頁)
あなた自身から「他人」を切り離そう。
他人の目や機嫌はあなたには関係ないのだから。(70頁)
→いつも仕事に追われている
「どんなものよりも最優先させる必要があるもの」は「自分の幸せ」と「愛する人の幸せ」(170頁)
やるべきことを全部こなすのは絶対不可能。
あきらめることに罪悪感を抱く必要はなし。(172頁)
すべて「そりゃそうだよな」と思いながら読んでいたのですが、
頭でわかっていても、心はそうじゃなかったのかもな〜と思いながら読みました。
本書はそれなりにストレスを抱えた人、とくにストレスを「誰にでもあること」とか「大したことじゃない」とか思って我慢しがちな人には強く染み込む一冊だと思います。
読みながら、心の重りがとれて楽になった感じがしました。
もっと肩の力を抜いて考えていいんだ!と、許されたような?気持ちになりました。
本書を読んでスッキリしつつ、さらに思ったことがありました。
どうして自分がこんなに読書にのめり込んでいるのかということです。
本書を読んではっきりわかりました。
それは自分の心を守るためでした。
仕事の息抜き、癒し、だけじゃなくて
現実逃避的に読書にのめり込んでいたんですよね。
読書に熱中していれば仕事のことを考えて胃が重たくならないし、楽しいし。
物語に感動して泣いたらすごいスッキリするし。
どんだけ仕事いやなの…って感じですが笑、仕事がいやというより、自分の課題と向き合わなきゃいけない現実に疲れて果てて。
ありのままの自分を受け入れてくれる場所を求めて読書にたどり着いたんですよね。
「逃げるための読書」ってあんまり良い言葉にとらえられないけど、本書を読んだらそういう読書もあっていいじゃん!と思うようになりました。
肩の力を抜いて生きていきたいし、
自分が関わるひとたちもそうあってほしい。
厳しい現実を少しでもやわらげられるような場をつくりたいなぁと改めて思いました。
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