こんにちはー!
3連休なので、大阪に遊びに行っています。

最近ビジネス書熱が熱く、車内でもビジネス書を読んでいました!
新幹線は集中して本が読めるので好きです!


新幹線では「クラシックを聴きながら読書をする意識高いわたし」になってました。笑

増税前に買うべき名作10選でもおすすめしている恩田陸『蜜蜂と遠雷』のピアノ全集をひたすら聴いてました。
意識高い、充実したひとときを過ごすことができました(^^)笑


さて、そんな意識高い状態で読み終わった一冊ですが、前回読んだ本とは手に取ったときの印象が全く違った一冊でした。

ブログタイトルにもしていますが、まず本のタイトルに惹かれました。

本書はタイトルの通り、会社員として勤め続けることに不安や危機感を覚える社会人のために、「転職」や「派手な起業」ではない、もう一つの選択肢「地味な起業」を提案し、おすすめしている一冊になっています。

本書で特に強調されているのが
何かに秀でている必要はない!
好きなことややりたいことがなくても大丈夫!
ということ。

著者自身、会社員生活に不安を感じ、思い切って退職届を出したものの、これといって強くやりたいと思えることや得意なものはなかったそうです。

「なんて無謀な選択…!」とつい思ってしまいますが、著者はそれを逆手にとり、「地味な起業」をはじめたことで生活を徐々に安定させ、のちに見つけた自分のビジネスを起動に乗せていったのです。

「地味な起業」は、以下のような考え方に基づいています。

好きなことをビジネスにするより、
好きな人のビジネスを応援する。
(169頁)

この考え方に基づき、好きな人がやっているビジネスのサポートをする、というのが「地味な起業」の内容です。

自分のビジネスを持っている人は、事務処理能力だったり、細かい作業が苦手だったりします。

会社員からすると当たり前なスキルが、ビジネスを持っている人たちには重宝されるのです。
そうしたサポート業務を中心に行うことが「地味な起業」になります。

「地味な起業」であれば、会社との二足のわらじを履くことも可能。
そこからさらに自分の得意分野をつきつめ、自分のビジネスをきわめていくことも可能。

「地味な起業」で“経験”や“実績”を積むことで自分に自信もつくのです。
何より、低リスクなのが一般的に言われる「起業」(派手な起業)との大きな違いなのです。

「地味な起業」という発想を考えもしなかったわたしは衝撃を受けました。
そして、自分自身がビジネスに関する思い込みがあったことに気づきました。

起業はハードルの高いものだと思っていた…
そういう働き方があってもいいんだ…!!

そう思い、肩の力が抜けたような気持ちになりました。
そして、読みながら「何をやれるか?何をしようか?」とワクワクしました。

本書は、現状に不安や危機感を覚えるけれど、転職や起業にはためらいがある人はぜひ手にとってみていただきたいです。

本書は「地味な起業」をおすすめしたものですが、起業をする気がなくても、ひとつの人生設計の選択肢として「こういうものがあるんだ」と参考にするだけでも可能性が広がり、不安感が少しやわらぐのではないかと思います。

本当に、いろんなことができる時代になったとつくづく感じます。

令和の時代、いろんなことにチャレンジしたい!とさらにやる気に燃えた一冊でした。