いきなりですが、このブログを通して新たにはじめてみたいことがあり、今せっせと準備をしています。
わたしは社会人8年目、28歳(もうすぐ29歳)でキャリアについてひたすら悩み続けているのですが笑、最近やっと「こうしたいなぁ」という方向が定まりつつあります。
これまでは「社会に合わせて生きていかなきゃ!」「りっぱな社会人にならなきゃ!」みたいな責任感が強くて自分のキャパを超えた仕事をこなして疲れ果てていたのですが、ここ1〜2年くらい前から「いやいや、そんなに無理することないんじゃない?」と思うようになり、「社会が」とか「仕事が」とかの前に「自分が」どうしたいのかをちゃんと考えるようになりました。
仕事はずっとしていたいけれど、仕事ひとすじ! っていう生き方はちょっと違うかなぁ。
家庭とうまく両立できる仕事がしたいなぁ。
仕事でいろんな人とかかわることは大事だけど、ひとりの時間が削られるのはしんどいなぁ。
とかそんなことを考え続けていたら、「ひとりでやれる仕事がしたい」と強く思うようになりました。
書くこともそうですが、ひとりでコツコツちまちま作業する仕事が好きみたいです。
今日は自分が新たにやりたいことの参考になりそうな本を読みました。
大切な友人がおすすめしていた一冊。
広告業界に勤めているわけではないけれど、会社員として・いち発信者としてすごく勉強になりました!
佐藤尚之『ファンベース』は自社商品を「長く愛される」商品に育て、売上を安定的に上げるために「ファンを大切にし、ファンをベースにして、中長期的に売上や価値を上げていく」(7頁 はじめに)「ファンベース」という考え方を提唱し、有名企業のキャンペーンなどの実例を出しながら「ファンベース」に基づいたプロモーションの実践方法がまとめられた一冊です。
ネットとスマホのおかげで毎日たくさんの情報が流れてくる今の時代、ただやみくもに広告を打ったところでみんなはすぐに忘れてしまいます。たとえバズが起きても情報の流れが速いため、新規顧客をつかみきれずバズった商品が人気になり売れ続けるとは限らないのです。
だからこそ、少ないけれども一定数いる「ファン」に目を向け、安定的な売上増のための「ファンベース」施策を打っていくべきだと著者の佐藤さんは力説します。
ここで登場するのが、イタリアの経済学者が発見した有名な法則「パレートの法則」です。
「パレートの法則」とは世の中のすべてが2:8で説明できる、みたいなことです(説明が雜)。
全体の20%の購入者が売り上げの80%を支えている、みたいなことをどこかでよく聞くと思うのですが、その20%が「ファン」ということになります。
「ファン」たちは売上を支えてくれるばかりでなく、まわりの人たちに「これめっちゃいいよ!!!」と勝手におすすめしてくれます。わたしが誰に頼まれたわけでもなく「モーニング娘。最高!」とツイッターにつぶやくようなものです。
著者はこれを「オーガニック・リーチ」と名付けます。CMの広告や有名人のおすすめよりも自分に近い友人から「これめっちゃいいよ!!」とおすすめされると「わたしも買ってみようかな」となりやすく、「類は友を呼ぶ」式にファンの輪が広がっていきます。
企業側はこの「類は友を呼ぶ」仕組みがスムーズにいくようなキャンペーンを行っていけば、地道ではあるが少しずつファンが増え、確実な売上増が見込めるはずだと言い、実例をあげながら「ファンベース」の大切さを説いています。
そう言われればそうかも……! とうなずきながら読みました(ハロヲタなので)。
広報担当ではないので実践編はただうなずくばかりでしたが、「ファンベース」はいち発信者としても必要な考え方だと思いました。
日々わたしたちはたーーーくさんの情報を手にしています。
それなのに、あまたあるブログのなかで自分のブログを読んでくれる人がいること、わたしのファン(かもしれない人)がいるということは本当にありがたいと改めて感じました。
このことを心に刻んで、これからも信頼を損なわないように、そして「ファン」になってもらえるようにコツコツブログを更新し続けよう!と強く思いました。
やりたいこと、近日中にお知らせします!大したことじゃないのでゆるくお待ちくださいませ……(いまいる貴重なブログの読者さんに向けて書いています……徐々に増えてきていて本当にうれしいです。いつも読んでくださりありがとうございます!)。
