自分の将来について改めてブログで宣言したいと思っていたので、この場でコメントへの返信&決意表明をさせていただきます。
日本の領土さん、コメントありがとうございます。
わたしが好きな作家さんは、垣根涼介さん、田辺聖子さん、西加奈子さん、吉本ばななさん、吉田修一さん、山田詠美さんです。
今年ハマった作家さんは、今村夏子さんと高橋弘希さんです。
海外文学だと、最近ハマっているのはミヒャエル・エンデです。
村田沙耶香さんの「地球星人」、わたしも気になっていて、新潮5月号は手に入れているのですが未読のままです。読んでみます。
わたしがブログで「書評家や文芸評論家」ではなく、あえて「読書ライター」になりたいと言っているのは、「書評」「文芸評論」をする立場ではいたくない、というこだわり・スタンスを示したかったからです。
わたしは、ものすごく手間と時間とお金をかけてつくられた「本」、そして本づくりに関わったすべての人たちをリスペクトしています。
(なんかいきなりアーティストみたいな言い方になりましたが…笑
「好き」だと浅いし「尊敬」だとなんかうさんくさいので、好きも尊敬もすべて込めた「リスペクト」と言わせてください。笑)
わたしはひとりっこで友達のいないさみしい奴でしたが、本のおかげで家でずっとひとりで居ても時間をつぶすことができました。
受験勉強や就職活動の息抜きに物語世界にのめり込んでリフレッシュしていました。
社会人になって、現実から目を背けたくなるときに本を読んで喝を入れてもらい、癒してもらいました。
ライティング・ゼミに通い、「書く」ことのしんどさを体感した今は、リスペクトの気持ちがより強くなりました。
これまでの読書量は決して多くないのですが、本への思い入れがあるからこそ、わたしの人生に多大な影響をを与え、支え励まし癒し喝を入れてくれた本を「評する」っていうのは作り手の人たちに対してなんかおこがましい態度じゃない!? と思ってしまうのです。
別にどっちでもいいじゃん!と言われればそれでおしまいなのですが、そこはいち書き手としてこだわりたいと思っています。
本を「評する」よりも、本から「感じたこと」「想像したこと」を伝えたいなと思い、ブログタイトルを「読書感想文」にしました。「読書ライター」は「読書感想文」だけでなく「本」にかかわる人たち(作家さんだけでなく、編集者、営業マン、書店員さんなど)への取材などもやりたいという思いがあり、広義の意味にとれる「読書ライター」という言葉にしました。
とにかく、「本」にかかわる人々へのリスペクトを示すためにはどうしたら良いか? と考え、現時点でしっくりきたのが「読書感想文」「読書ライター」という言葉だったのです。
もちろん、豊崎由美さんなど書評家として活動されている方を批判する意図は全くありません。
以前のブログで、わたしにとって本は「見えない自分を映す鏡」だとたとえましたが、今でもその考えは変わりません。
その時のコンディションによって一冊の本が薬にも毒(って極端だけど)にもなり得ると思っているし、本は原則として「誤読」される宿命にあると思っています。
作者の意図なんて知らんし。って感じで、読む人によってその本の価値はまるで変わります。
これはすごくもどかしいことであり、すごく面白いことでもあります。
乱暴な言い方ですが、ある意味自分の都合の良いように「誤読」しても良いとも思っています。
それで自分が救われるなら、いいじゃないですか。それが読書の醍醐味だと思っています。
だからわたしは「こう読んだんだけど、どう〜?」っていうスタンスで、読書感想文を発信し続けています。
どのブログもなんかヌルい!というご指摘があるかもしれませんが、それはわたしの力不足によるところです。精進いたします。読書感想文の精度を上げたくてライティングゼミに通っています。
本を読むこと。
読書感想文を書くこと。
読書会を開催すること。
だれかに選書すること。
いまは完全に趣味でやっていますが、将来はこれらを仕事にしたいと思っています。
最近は、どんなささいなことでも仕事にできるチャンスがごろごろ転がっています。
今のところはまだ会社員ですが、新卒で好きなことを仕事にできなかった悔しさがいまだに消えません。
たぶんこのまま諦めてしまったら、この先一生後悔すると確信しています。
だからやれるところまでやるつもりです。
仕事になるまでやり続けます。
好きなことを仕事にできていないのなら、せめて自分の好きなように生きます。
28歳にもなって、考え方がどんどん子どもっぽくなっているような気がしますが笑、いまはそういう生き方がわたしにとって一番いいんだと開き直っています。
こんなスタンスで、これからも読書感想文ブログを更新し続けます。
少しずつブログ読者が増えてきているのがすごく嬉しいです。ありがとうございます(´;ω;`)
そしてこれからもよろしくお願いいたします。
| これからの本屋読本 [ 内沼晋太郎 ] 1,728円 楽天 |
スタンスを示してスッキリしたところで、「気持ちはわかった!じゃあ、どうやって仕事にするの?」という話です。
そこのところ、わたしは、現在迷走中です。汗
趣味全開でやり過ぎてて、マネタイズが全くできていない……。
まずはみなさんに楽しんでいただけるコンテンツ作りをせねば!と思いつつ、同時並行で「仕事にする努力」もしていかなければいけません。
そんなわたしの救世主になり得そうなのが内沼晋太郎『これからの本屋読本』(NHK出版)。
装丁がおしゃれ。食パンみたいな形になっていてかわいい。食パンじゃなくて封筒か。笑
本書は本屋さんにかかわらず、「本」を仕事にしている・仕事にしたいと思うすべての人に向けて書かれた、「本」と「本屋」分析ならびに将来の本屋のあり方を提示した一冊。
タイトルからして書店員以外は読まない系?と思いがちだが、本書はいままでにありそうでなかった「本」の分析・再定義を行い、本屋の歴史をひもときながらこれからの時代の本屋のあり方を提示した画期的な一冊になっている。
ちなみに本書では「本屋」と「書店」についても明確に意味を分けて使っている。え、そこまで細かく考えるの!?という思考の深掘り具合を感じるだけでも刺激になる。その思考の深掘りこそが将来の仕事のタネにつながるからだ。
読みながら、わたしはひたすらわくわくしていた。
本屋さんをやりたい!!という気持ちがかなり強くなった。
3年くらい前に北海道のいわた書店で「一万円選書サービス」を受けたことがあり、それを個人レベルでできないか…とずっと思っていた。
でも、店舗を構えないといけないんだったら無理かなぁ…と少し諦めかけていた。
しかし本書は「新しい本屋」のあらゆるケースを提示していて、やれるかも、やれるんじゃ!?という気持ちがどんどん強くなっていった。
しかも本書にはありがたいことに、書店員経験ゼロのわたしでも「これさえあれば大丈夫」と思える「本の仕入れ方マニュアル」が収録されている。
仕事のタネだけじゃなく、実務マニュアルまでついてくるなんて、なんてお得なんだ!!!!!
本で何かしらの仕事をしたいと思う人は、1600円を惜しまずに投資してほしい。
読み終わったら、あとは実行するだけ。
思考の深掘りを進めます。
なるべく早く【ご報告】ができるように、これからも頑張ります!!


