津村記久子『ポトスライムの舟』(講談社文庫)
観葉植物のポトス、実家にもあったけどものすごくしぶとく生きるんだなということを知る。29歳工場勤務のナガセは食べていくために仕事に追われ、いろんなものを摩耗させて生きている。派手なことは起こらないけれど、しぶとく生きる日々のなかで、ゆるやかながらも確かな幸せがついて来てくれる…。第140回芥川賞受賞作。


続編も出ています↓