
わたしが働いているのは
介護施設です
20代の頃は
高齢者と話す機会がなかったし
産まれた時から
祖父母にあったこともなかったので
介護を志そうという思考は
ありませんでした
夫と出会い
この山間部に嫁いできて
両親と話したり
ご近所さんや
親戚の方と
接する中で
高齢者に対する
リスペクトみたいな感情が
強くなっていきました
わたしの2倍、3倍以上
長生きしている人たち
話をすればするほど
会話のとりこになり
もっと話したいと
感じるようになりました
おばあちゃんの
昔話って
どうしてこんなに
魅力的なんだろう、って
不思議に思いました
昔の話が知りたいだけなら
いろんな手段があります
例えば
映画とか、本とか
さらに昔の話が聞きたければ
絵本だっていい
でも何か違うんです
お年寄りが話してくれる昔話は
「あったかもしれない昔の話」
ではなく
「その方が経験してきた話」
なんですよね
当事者が語る過去は
おそろしく現実的で
フルカラーなんです
戦争の話
戦後の話
怖くて
残酷で
実際にあったつい最近の話
もし、わたしに祖父母がいたならば
きっとこんな話を
聞かせてもらいながら
大人になったんやろなと思うと
うらやましさが爆発しそうになる
わたしの幼少期は
兄妹も祖父母もおらず
接する大人は母だけでした
児童館の先生や
学校の先生
団地に住んでいる方とは
話をしてきたし
視野を広めるトリガーは
たくさんあったけれど
生活の中心に
たとえば赤ちゃんとか
おばあちゃんがいたら
どんな毎日だったんやろか
こんな気持ちが
膨れ上がって
大家族に対するあこがれや
お年寄りに対する敬意みたいなものが
強くなっていったんやと思います
いま夫の両親と同居しながら
とても楽しい毎日です
子どもたちは
祖父母に囲まれ
ご近所のおじいちゃん、おばあちゃんから
かわいがっていただき
お年寄りと話す機会があるから
何かを気づいたり
学んだりしてくれたら
嬉しいなと思っています
いつか
子どもたちも
都会に出ていくだろうけど
ここで過ごした幼少期が
子どもたちにとっての
宝物、財産になるように
わたしは介護施設で
働くようになって
さらにお年寄りが
大好きになりました
仕事はほんまにしんどいけど
かわいらしいおばあちゃんとか
話しているだけで
きゅんきゅんします
ゆっくり
ご自身のペースで
丁寧な生活を送られている方を
尊敬しているし
ご立派やなと思います
少しずつ
出来ることが減ってきて
手助けが必要になる方も
おられるんやけど
そんなとき
職員に感謝の言葉を
伝えてくれる方もいて
頭が下がります
いつかわたしが
自分の体を
思うように動かせなくなって
何をするにも
人の手を借りなければならなかったとき
こんなふうに
ありがとうが言えるんやろか
お年寄りから
学ばせてもらうことが
めっちゃ多くて
それは毎日更新されていて
きっとこれから先も
そうなんやろなと思います
仕事が重労働で
腰痛がひどいし
自分の左足が
しびれていて
ヘルニアかもしれん
先輩に聞いても
ほとんどの人が
腰痛を患っているし
足がしびれている先輩も
たくさんいます
この仕事を
長く続けていきたいから
自分の体をメンテしながら
65歳まで働けたら
嬉しいな
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