飯舘村の除染廃土仮置き場説明会が9月22日(土)14:00から小宮行政区内のコミュニティーセンターで行われました。区長から本日のスケジュールが告げられました。


この日のスケジュールはまず環境省より仮置き場の内容説明と質疑を行い、その後総会にてこの案件の是非を決めるというものでした。


その後村役場の産業振興課長の挨拶があり、環境省からの説明となりました。


環境省の次長さんから今回の仮置き場設置をこの地区に依頼することとなった経緯の説明がありました。簡単に言えば当初予定していた場所の造成が間に合わず、しかも除染廃土の量が予想よりも多く、新たな仮置き場の設置が必要になったということです。この点に関して、彼は予測が間違いだった申し訳ありませんと謝りました。つまり環境省の非を認めたわけです。


火だるまになることは予想してきたとは思いますが、よくこの様な説明だけで手みやげも理論武装もなく来られたものだと感心してしまいました。人がよいこの方はきっと上からの命令で仕方なく竹槍ももたされずに原爆の投下場所に来てしまったのでしょう。かわいそうでしたが、容赦なく火だるまにして差し上げました。


質疑の中で、村に対して今回の総会の結果は生かされるのかとの質問に産業振興課の課長さんは既に所有者の意見は聞いた。住民の話も聞く形とした。と答え。会場が騒然となる場面がありました。


当初予定地の昨年11月の説明会では見事な絵に描いた餅を持ち込み、本当に可能なのか、3年で中間貯蔵施設に運び出せるのか、厳しい質問を受けた環境省のモリヤチームリーダーは完璧にやりとげると約束しました。しかし、その後の対応はその場限りのものばかりで、ついに仮置き場の完成前に除染廃土の山を村中に築いてしまい、今回の仕儀となったわけです。今回モリヤさんが来なかったのは責任を取ってやめたからではないそうです。厚顔無恥にもまだリーダーでしょうか?


こんないい加減な組織のいうことをいくら人のよい村人達でも信用するわけがありません。3年で本当に元に戻すのかとの質問にはあっさりと3年では無理ですとの答えでした。3年たって元通りにならなければ、その後はそれなりの手続きをするとのことでした。そして、中間貯蔵施設の見通しは無いとはっきり言っていました。当然そうだろうと思っていましたが、ついに真実を暴露してきました。


さらに、つっこんで、フレコンパックの耐久性の年数を聞きますと知らないとの答えに会場はどよめき、その後3年間だといいました。3年では運び出せない廃土の入った容器の耐久性が3年ということです。また、得意の模式図にも昨年と同様の絵に描いた餅をもってきましたが、これについても、現在仮仮置き場では全く絵の様になっていないとの指摘に答えられず、現場を見ていないことがばれてしまいました。


その件に関しては模式図は標準にすぎず、現場で個別に対応しているとの答えでした。つまり好き勝手に現場では説明会で約束したこととは関係ないことを行うということのようです。


1時間ほどの質疑による疑問倍増の後、総会となりました。