どうも!

ノリスケです。

YouTubeで朗読配信をしています。

今回は太宰治の『桜桃』を朗読させていただきました。本

桜桃とはさくらんぼさくらんぼのことですが、玉川上水に女性と入水して命を絶った太宰治の忌日は、この晩年の作品にちなんで桜桃忌と呼ばれています。

この作品の中にも、度々、自殺という言葉が出てきますが、作者のねじれた、やるせない心情が伝わってきます。

作品の中段に、“実はこの小説、夫婦喧嘩ふうふげんか”の小説なのである。”とありますが、その喧嘩の原因という、妻が発した言葉は「涙の谷」…

その涙の谷に、作者自身も顔をうずめて涙を流した夜もあったのではなかろうかと思いました。

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