「あ〜あ、誰かワシのところにも夜這いに来てくれんかのぉ…。」



こんにちは〜♩

性愛セラピストマスタートレーナー
おおの乃莉です♡



『一郎さん「牛と、馬と、夜這い♡」のお話。』

の続きです♩



『夜這い』って、

話には聞きますよね。


大正時代ぐらいまでの、
農村や漁村など地方の習俗
だったそうです。


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で、


それって、


遠い所でのお話、みたいに思ってました。




そしたら、一郎さん。



「昔は、夜這いなんか
ここらじゃようあったもんよぉ。」


へぇぇぇ?
こんな身近に夜這いが⁈



私「一郎さんも夜這いしたの?」



「ワシの時は、もう夜這いはなかった。
オヤジの時代までじゃなかろうか?」



私「お父さんは夜這いしてたの?」


「しょったと思うで。あちこち行っとったんじゃなかろうか。」



私「結婚してても、夜這いってするの?」


「いいやぁ、結婚する前よぉ。
まあ、結婚しとっても、あったかもしれんのぉ。」



私「結婚する前かぁ。でも、家に入るわけだから、お父さんやお母さんにバレちゃったら大変よね。」



「何ようるんならぁ。〔何を言ってるんだ〕娘を早うもろうてもらわにゃあ、いけんじゃろうが。親は鍵を開けて、待っとくんで。まだ手がつかん娘には、親が頼んで夜這いをしてもらよったんじゃけぇな。」



私「へぇぇぇ。そうなの〜⁇」



夜這いの語源は、
男性が女性に呼びかけ、
求婚すること(呼ばう)であると
言われています。


若い娘が処女であることは
恥ずかしいこととされ、
親達は、若い衆や人徳のある年長者に
一升瓶などを持って、
娘の水揚げのお願いに参ったそうです。


男子においても同様。
13〜15歳あたりで、
筆下ろしをお願いします。
筆下ろしは後家さんのお役目です。


娘さんのところへ行く前に、
ちゃんとお姉様から
指導してもらっていたということですね。


昔の日本は性に対して
とてもおおらかだったと言います。



知る人ぞ知る名著と言われる、
赤松啓介氏の
『夜這いの民俗学・夜這いの性愛論』
(ちくま学芸文庫)

昔の性文化をよく描いています。

↓↓↓
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「結婚しとっても、隣の家に行くが。
昔は、生まれた子供の顔が隣のオヤジにそっくりなんてこともあったんで。」



私「それって、旦那さん…はゲッソリゲッソリ」


「旦那だってよそでやっとるがぁ。
まあ、仕方がねぇなぁ、となるんよ。
そんな話は、昔はようさんあったんで。」




盆踊りなど、
祭りの夜は交流も盛んになり、
子供もできやすかったとか。


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そして、生まれた子供は
村全体で育てたと言われます。



子供は国の宝であり、財産でした。



そして…



現代の少子化をみて、
何か思うことはありませんか?



少子化の先には、何がある?



国力は弱まりますよね。



私たちは知らないうちに、
性に対するタブー感を植えつけられました。


それはなぜなのでしょう?
あんなにも性に対して
おおらかな国であったのは、
つい100年ほど前の話でした。




今日はこの辺で♡




最後に、
今日の一郎さんの一言。


「あ〜あ、誰かワシのところにも夜這いに来てくれんかのぉ…。」




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