私は大学を卒業してから

インテリア関係の仕事を中心にしてきましたが、

 

 

結婚して会社を退職し

フリーランスの仕事に変えた頃、

 

 

革製品を製造販売するメーカーで

デザインとか製作をしていた時期があるんですよね。

 

 

その時にはイタリアに出張して

世界最大級の皮革見本市に行ったりしました。

LINEA PELLE(リネアペレ)と言います

またご紹介しますね

 

 

革を自由に着色する

ラメを付ける

写真をプリントするとか

植毛して好きなように柄を作るとか

それが流行り出した頃だったと思います。

もう20年以上前のこと…笑

 

 

一瞬、一瞬、諦めない

一瞬、一瞬、輝く暮らしを

幸せ時間スタイリスト 秋吉のりこです

 

image
秋吉のりこ 撮影
 
 
そんな経験のある私
既に加工された革を使って
製品化する経験は何度もしていても、
 
 
製品化する前の
革の下処理の経験はないですから、
今回COBAさんからお聞きするお話は
とても興味深く、
 
 
そして
食べることも
使うことも、
 
 
様々な動物との共存
そして人もまた
動物の一部であるという事を
改めて感じています。
 
 
この記事からの続きです
経過報告 第2弾はこちら↓
 

現在の進捗状況ですが

手帳カバーの裁断が終わって

次の工程に入られています!

 

 

「この手帳カバーは革の質感を大切にしているので

張り合わせをせず

どのパーツも1枚革です。」

とCOBAさんから。

 
これが革の裏面(床面) COBAさん撮影
 
 
「但し、革の裏面(床面)の処理をしないと
毛羽立ちが起こるので、
 
 
その処理をトコノールと言う
革の切り口やこの床面を整える
床処理剤を使って整えて行きます。
 
 
線が入ってるのが分かると思いますが、
これは牛さんの血管の後です。」
とCOBAさん。
 

COBAさん撮影
 
~以下師匠COBAさんと弟子の私の会話です!笑~
 
COBAさん
「そして、トコノールを革に塗布して
ガラス板で伸ばして行きます。」
 
 
私 
「トコノールを塗ると
血管の部分の凹凸が無くなるんですか?
血管の跡が目立たなくなるという事ですか?」
 
 
COBAさん
「凹凸自体は無いのですが
この跡は残ってしまいます。
多少は薄れますが。
 
 
 ただ、これも命を使わせて頂いてると感謝する
と同時に自然がもたらしてくれるデザインとして
感じてもらえたら嬉しいなぁと思ってます。
 
 
最初から目立たない革もありますよ。
 キャメルとターコイズ、グレーはほぼ見えないです。」
 
 
私 
「これをするから スエードのような見かけだけど
毛羽立ってないんですね。

パープルだけが裏側に少し模様!

変形水玉模様みたいでおしゃれかも^ ^」

 

 

COBAさん

「その時の革によって血筋の見え方も変わって来て、

今回のパープルは、見えるバージョンだったと言う事ですね。」

 
COBAさん撮影
 
 
こちらがトコノール処理が終わって
乾いた革。
次の工程に進みますよ!
 
image
ターコイズ(撮影 秋吉のりこ)
 
 
表面と裏面の仕上がりの違いは
こんな感じです。
 
 
こちらはCOBAさんが
3年前に作られたバッグ。
 
 
キャメルをご注文いただいた方、
3年ほど使われると
こんな深みのある色になるそうですよ。
楽しみですね^^
 
 
COBAさんのご紹介はこちら↓
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