Google Mapで知ったお寺。
到着してすぐに肌で感じる歴史の深さ。
来て良かったと心静めてから参拝。

階段が、長年大切に使われてきたとわかる。

門の重厚さは圧巻。

拝観料を払って本堂へ向かう参道。
石垣の美しさ。

階段を登りきって、
思わず感嘆の声が出たのは久しぶり。
棡山 明通寺
ゆずりさん みょうつうじ
本堂と三重塔が国宝。

しかも、あとはごゆっくりと、
またさらっと立ち去られる。
とても品のある接待をいただいた。

本堂の中は、想像以上の厳かさ。
古い古い参拝者の納めた物が横の部屋で確認できる。
長い長い歴史を感じた。
創建は806年、坂上田村麻呂による。
長年、蝦夷征伐を行っていて、
敵方のたくさんの浮かばれない死者を弔うために、
建立したとのこと。
決して勝利祈願ではないところが、
坂上田村麻呂の人となりを伺える。
個人的には初耳だった。
創建時、御本尊三体を棡木の大木で彫ったそう。
残念ながら本堂もろとも全て消失。
1258年再建。
それでも十二分の圧巻な本堂。
三重塔は、さらに階段を上がった所。

もう素晴らしいの一言。

近くで見上げてさらに感動が増す。
組物が最高すぎる。


山の中に佇む決して広くはない境内、
でも、とても美しく造られている。

この国宝の二建造物の景色が美しすぎる。
その昔は朱色に彩られていたそうだけど、
今は今の素晴らしさ。

棡木も大きく立派なものがあった。

池の鯉も立派で長生きしていそう。
帰りに客殿へ回り、不動明王を拝む。
以前は天然記念物のカヤの大木もあった。樹齢500年以上だったそう。
あまりにも感動した。
いつも我慢している図録を迷わず購入。
違う季節にまた是非とも来たい。
2024.06.04

