真言宗の僧侶の方のお話を聞いて、見つけた。
“私”の中の揺るがないもの。
私は、特技もアピールポイントも誰にも負けない事も、これと言って無い。
何かひとつ、これ、という物が無い。
それは前から気付いていたし、常々コンプレックスに感じてた。
でも、自分で自分をなかなかおもろい人間だと思うし、
もちろん、いい所とかもあるとは思う。
趣味もメジャーな物からマイナーな物までいろいろあるし、
長年、続けている事とかもちゃんとある。
だけど、それらは決して“私”を表す物、核となる事ではない。
それが好きだから、それを続けているから、というのは何か違う気がする。
そういう思いが、わりと幼い頃から、ずっと私の中にあって、
一芸に秀でるってこと自体、(目指せなかったけど)目指さなかったし、
嫌悪感すら覚えていた時期もあった。
だけど、昨夜聞いた僧侶の方のお話の中で、
誰よりも一番に、真っ先に挙手できた問いがあった。
我ながら驚くほど早かった。
それは、まさに“私”の中の揺るがないものだった。
漠然と気付いていたけれど、今まで言葉に出来なかったこと。
言い得て妙とは、こういうことだと思ったほど。
誰にも言わなかったけど、ひとり、心の中で感動した。
こういうことがあるから、人との出会いは素晴らしいと思うし、
自分とはまったく違う世界に生きている人に触れるのは大切だと思う。
“私”、見つけた。
いや、ずっとそうだったんだから、新たな発見ではなく再確認って感じかな。
これだけは揺るがなかったし、これからも揺るがない。
以上、
自分の中だけで、再確認と宣言。