わかる人にはわかる、NHKの子ども向け番組“クインテット”。
かなり前から私の大注目&お薦め番組。
なぜかというと、人形たちの演奏がリアルだから!!
Vn(バイオリン)やVc(チェロ)は、ボーイング(弓の動き)が正確。
さらには、弓を使う位置、根本か先か真ん中か、はたまた全体を使うかは、
曲の雰囲気や、出したい音色によって、微妙に違うわけだけど、
そういう部分もちゃんと正確に再現してある。
他にも、「ピチカート」っていう直接、指で弦をはじく技法も、
ちゃんと人形の指をつかってやってるんよ。
あと、ビブラートもちゃんとかけてるしね。
Cl(クラリネット)も、多分だけど指は正しいんじゃないかな。
吹いてるときのClを振る動きも、本当にあんな感じだしね。
人形の演技でここまでこだわるのは、すごいことだと思うんだ~。
適当に動かしてごまかしてもいいはずだしね。
例えば、ドラマや映画で、バイオリン奏者の役の演技を見ると、
いつも本当になってないと感じることが多い。
勿論、俳優さんや女優さんにそこまで高いレベルのものは求められない。
でもやっぱり、最低限の基本的な部分はクリアして欲しいものです。
演じるプロなら本物らしく演じきってよね~。
話がそれたけど、楽器の経験者も安心して楽しめる、ホントお薦め番組です。
NHK、なかなかやりますねぇ~。
今日のラストは、Vnの名曲、サラサーテの『チゴイネルワイゼン』。
難曲で弾いたことなんかないけど、力強いかっこいい曲だよね。
やっぱりいいね、楽器、そして、クラシック。
月曜~金曜の17:30、わずか15分ですが、本当に素敵な番組です。
You gotta quintet♪