急に思い立ち、ちょうど見頃を迎えた醍醐桜を見に行ってきた。
醍醐と言っても、正確には後醍醐天皇のこと。
隠岐へ島流しされる途中に立ち寄り、美しさを賞したという桜がこれ。
なぜ島流しになったのかと言うと、鎌倉幕府を倒そうとしたから。
=正中の変・元弘の変。
でも結局、幕府は倒せて、あの“建武の新制”を行ったけど、
新制に対する不満は政府内外で大きく、京の治安は混乱した状態に。
その様子を風刺したものが、有名な“二条河原の落書”。
「此比(コノゴロ)、都ニハヤル物、夜討・強盗・謀綸旨(ニセリンジ)、召人(メシウド)・早馬・虚騒動(ソラサワギ)、生頸(ナマクビ)・還俗・自由出家、俄(ニワカ)大名・迷者(マヨイモノ)、安堵・恩賞・虚軍(ソライクサ)、…以下省略」 by『建武年間記』
で、足利尊氏の反乱によりあっさり3年で崩壊。
彼自身、そのまま数年後に病死。
とにもかくにも、歴史に名は残した天皇だった。
・・・補注がめちゃくそ長くなったな。m(... )m
まぁ、そんな桜。
ただ私、行くまで誤解していたことが、ひとつ。
私は後醍醐天皇が植えたのかと思ってた・・・。
ちぇっ、なんだぁ~。
だけども本当に見応えある立派な大木で、大勢の人たちが見に来てたよ。
また来年に是非、オススメ♪
