今日のノマド&パレオドクターの格言
     「ゲームに参加するときに決めておくこと。それは、ゲームのルール、賭け時、引き時。

$ノマドドクター・ヒロのブログ



どうも先週末よりインフルエンザに感染した患者さんの診療ばかりしていたのと無理が祟ったのか、
インフルエンザに感染したようです。ここ3日間は仕事とワンちゃんの散歩以外はなるべく横になるようにしています・・・・

私の場合は、仕事を完全に休めるノマドの領域まで達していませんので、風邪の引き始めのサインに留意しています。

独立したノマドではすべては自分の責任ですから、会社勤務のように「高熱が出たから休みます」ではすみません。経営も健康もすべては自己管理。


風邪を引いて静養して早く治すという普通のパターンがとれないので、風邪を低レベルでしばらく持続しながら時間をかけて治していくというパターンになっています。




そういえば、研修医の頃、40℃くらいの発熱をしたことがありました。
当時はいくら熱があっても仕事を休みことなどは許されない(今でもそうですが)ので、
手術に参加していました。


脳外科の手術では、術者以外は顕微鏡に付属するカメラを通したモニターを見ているのですが、
そのモニター上の脳の構造が、高熱のためか「ムンクの絵」(ウルトラマンのテレビの最初の部分、スーパーボールの混ざり絵柄)のように変形したのを覚えています(^_^;)。


しかし、よくよく考えると感染に対する炎症の度合いが弱くなっているため、インフルエンザに感染しても高熱がそれほどでなくなっている可能性があります。

一般に「炎症と慢性病のトレードオフ」とよばれるものがあり、繁殖期(若いとき)は感染に対して、強い炎症を起こす(ウイルスやバクテリアを排除する)ことが有利になります。

しかし、繁殖期を過ぎたあとでは炎症を強く起こす体質の人ほど、ガンや自己免疫疾患を起こす確率が高くなるというものです。

私の場合は、この炎症の度合いが若いときからさほど強くなかったのかも知れません。

その場合は、若いときに感染で命を落とす危険性が高くなりますが、それを乗り切ると慢性病に罹る可能性が低くなるということになります。

いずれにせよ、インフルエンザワクチンも接種したこともありませんが、感染しても劇的な症状も出ないため、なんとか仕事をやりくりできる今日この頃です。