え〜っと、僕この前クロウしてきました。
「苦労」じゃなくて「クロウ」です。
こう書いたら僕のブログを読んでくださっているゴルフバカの方々はピンときたことでしょう。
そう、クロウグリップのことです。
僕は普段はこんなふうに、けっこうオーソドックスな逆オーバーラッピングでグリップしてパットをしております。
もうこれはゴルフを始めたときからやっているグリップですから、何十年もやっているわけですな。
ま、ほんのちょっとだけクロスハンドとか、右手と左手を少し離してグリップしてみたりとか試したことはあるけど、基本的にはこのグリップでずーっとやっております。
しかしね、最近ちょっとパットの調子が悪いのよ。
春先はかなりパッティングの調子が良くて、スコンスコン入っていたし、2メートルくらいの真っ直ぐのラインとかだったら、かなり入れる自身があった。
当然ゴルフのスコアもなかなか良かったですよ。
それが夏が近づくにつれ、全く入らなくなってきた。
ロングパットの距離感も悪くなってきたし(特に上りはかなりショートしたりする)、真っ直ぐのラインは1メートルでも入らないような状態。
60〜80センチくらいのパットを必ず1ラウンドに1回は外すしね。
もうね、これじゃゴルフにならないわけ。
特に僕はパーオン率が低いから、グリーン周りからなんとか寄せて粘るゴルフをやっているので、パットが入らないとスコアにならないし面白くない。
本当にけっこう悩んでいたんだけど、たまたま「みんなのゴルフダイジェスト」でクロウグリップの記事を書いて、その時に実際にコースでいろいろ試したんですよ。
で、その時にけっこうクロウグリップが好感触だったので、ちょっとこれはラウンドで試してみようと思って、やってみました。
クロウグリップと言っても、けっこう色んな種類があるんですが、ぼくが試したのはこんな感じの握り方。
ペンシル型クロウというらしいっす。
他にも何種類か試しましたが、これが一番しっくり来ましたね。
で、このグリップは何が良いかと言うと、まず右手が悪さをしなくなる。
器用な右手でインパクトの瞬間にクラブを操作しちゃったりすることがなくなるので、けっこうスムーズにストローク出来るのよ。
そして僕が感じたのは、このグリップだとなんだかヘッドが低く動いてくれる感じがするんです。
そのせいか球の転がりがすごく良い。
練習グリーンで試した感じではけっこう思った方向にちゃんと打ち出せるし、本当に転がりが良い。
距離感もけっこう合うのよね。
ただね、ロングパットの距離感はちょっと難しい。
これは慣れていけばいいんでしょうけど、長い距離や重いグリーンなんかは最初はタッチが合わないような気がします。
でね、この前のラウンドで一か八かこのグリップをやってみたんですよ。
練習グリーンでは上手く打てても、本番はやっぱ緊張する分、動きが変わったりしちゃうからね。
でも、最初に1.5メートルくらいの、けっこうしびれる距離をしっかりと入れられたので、そこでこれは行けるかもと思いました。
ただやっぱかなり長いパットのときはちょっと怖かったので、今までどおりのグリップで打ちましたが。
そしてそのまま数ホールをクロウグリップでやってて、6ホール目くらいだったでしょうか、やっちゃいましたよ・・・
70センチくらいのスライスラインを右にペロンと外しました。
こういうのを確実に入れたいからクロウグリップにしたのに、外したんじゃ話になりません。
ここで、僕のクロウグリップに対する信頼度がガタ落ち。
で、その後も数ホールクロウグリップでプレーしましたが、結局は今までの逆オーバーラッピングに戻しました。
逆オーバーラッピングで仮に短いのを外しても「あーまたやっちゃった」で済むのですが(かなりイラッとするけどね)、クロウグリップで外したとなると「やっぱいつものグリップでやっときゃ良かった」って後悔しちゃう。
そんなことで、途中からはずっといつものグリップ。
特に入ったわけでも入らなかったわけでもなく、そのままラウンドは終了。
クロウグリップももうちょっとちゃんと練習して、ラウンドでもずっとやり続ければもっと良くなるとは思うんですが、そこまでするのもな〜って感じ。
結論としては僕はやっぱ今までどおりの、慣れ親しんだ逆オーバーラッピングで行こうと思います。
ただ、やっぱクロウグリップは転がりはいいので、練習の時にちょっとやってみたりして、同ヘッドが動いているのかとか研究してみようとは思っています。
野村、もうクロウしないってよ。って感じで今後はパットで苦労しなくて済むといいんだけどね〜。
もし本当にイップス気味とかでパットに悩んでる人がいたら、クロウグリップはちょっと試してみるといいかもしれませんね。
最後に「みんなのゴルフダイジェスト」に書いた記事にリンク貼っておきますね。
見たこともないようなクロウグリップも試したりしてるので、ぜひ読んでください。



