ちょっと前の話になるのですが、PRGRさんから今度発売される新しいRSシリーズをコースで試打させてもらいました。
正式発表まで詳しいことが書けなかったのですが、やっと情報解禁となりましたので書きま〜す。
PRGRのRSシリーズのドライバーといえば「ギリギリ」ってコピーで売り出して、実は一部ギリギリを超えちゃった〜みたいなこともありましたが、とてもいいドライバーで飛距離性能も高く、僕も実は買いそうになったのが前作でした。
で、今度は「ギリギリ、全開」というコピーでさらにギリギリを強調してきています。
ギリギリの上を行くってことはどういうことなんでしょうか?
ってことで、とりあえず今回はドライバーの話。
今回発表されたドライバーは前作同様捕まりのいい「RS」とフェードが打ちやすい「RS F」の2種類。
ジャーン!これが新しいRSドライバーです!
赤いラインが効いててなかなかカッコ良い。
で、RSシリーズと言えばWクラウンと呼ばれる、クラウンとフェースのつながる部分の傾斜部分があるわけですが、これの角度がさらに大きくなっています。
これによりたわみ部分が大きくなり、エネルギーが逃げなくなってる。
フェース面においては中央厚肉部の面積を縮小して、周辺部分の薄肉化により、さらに広くて高いCTフェースとなっていらしい。
で、もちろん今回もヘッド一つ一つを検査してルールギリギリのCT値のものを出荷し、仮にCT値が低いものは再研磨してCT値をアップし、超えてしまっているものは廃棄するという、徹底した高CT管理が行われています。
そして今回のRSシリーズは慣性モーメントも高められており、打点のズレで生じる初速のロスを大幅に軽減しております。
なので、今回のギリギリは、CT値が高いというのはもちろんのこと、高初速エリアが広くなっていて、ミスヒットしても飛ぶようになってるってことなんですな。
なんと前作よりも高初速エリアが約160%もアップしてるらしいっすよ。
んで、モデル別に見ていきましょうか。
上の写真は捕まりのいいRSドライバーです。
構えてみるとこんな感じ。
ちょっと丸めの顔でいい感じに構えやすいですね。
ソールの後方部にはウィトが装着されていて、重心を深くしているようです。
このウェイトは別売りの軽いものや重いものと交換ができるようです。
このRSはアマチュアの打点を分析した結果、横方向の打点のブレに強く設計されています。
なので、多少トゥヒールに打点がずれても初速がそんなに落ちない設計になってるんですな。
実際にコースで試打しましたが、けっこう捕まりが良くできていますね。
僕でもうまく捕まえられたときには軽いドローで飛んでいきました。
弾道もそこそこ高いし、楽に捕まえて飛ばせるモデルですね。
打感も少し柔らかめで、打音もあまり金属音のしない落ち着いた打音でしたね。
確かにミスヒットにも強そうな感じで、そんなに曲がらない印象でした。
前作のRSドラよりも今作のほうが捕まりが更に良くなってる感じがしましたね。
なので、フッカーやチーピン持ちには向かないと思いますが、ボールを捕まえるのが苦手な人にはとても使いやすいドラに仕上がってると思います。
んで、RS F。
ソールデザインは「F」という文字以外はRSとほとんど同じ感じですね。
ソール後方のウェイトの位置もほぼ同じ。
構えてみると。
こちらのほうが少しネック側が絞ってあるというか、洋梨っぽいというか、叩きやすいような形状に感じます。
で、クラウンの仕上げとかは同じように見えるのですが、実はRSのクラウン部分はチタンなのですが、このRS Fはカーボンクラウンとなっています。
で、RS FはRSよりも重心が少し浅めになっていて、トゥヒール方向よりも縦方向の打点のブレに強く作られています。
これもRS Fドライバーを使うタイプのゴルファーの打点を分析した結果こうなったようですな。
んで、実際に打つと、たしかにRSほどの捕まりの良さは感じないのですが、前作のRS Fよりは捕まりが良くなって、優しくなっている印象を受けました。
僕が打っても流石にドローにはならないですが、捕まったほぼストレートの球が出ます。
RSほど楽に球は上がりませんが、中高弾道の強い球が打てました。
で、打感ですが、RSよりも少しやわらかく感じたし、何よりも打音がかなり低い音で全く金属音とかはしないような感じでした。
これはクラウンがカーボンになったからなのかな?とにかく僕はこういう低い音が好きなので、かなり気に入りました。
前作では少しヘッドスピードが遅い人とか、スライサーはRS Fには手を出さないほうがいいって感じでしたが、新RS Fは少し優しくなり許容範囲が広くなったって感じで、一度打ってみると意外と打ちこなせる人が多くなったんじゃないかと思います。
僕は確実に今回はRS Fのほうが好きですね。
RS Fで捕まえに行って使いたいって感じです。
しかしやっぱ優しいのはRSの方なので、球が上がらない人や楽に捕まえたい人は絶対にRSをオススメします。
で、シャフトですが、今回はこのシャフトを打ちました。
Diamanaですね。
パット見はDiamana BFのように見えますが、これ実は今回の純正シャフト。
三菱ケミカルさんとPRGRさんが共同開発した「Diamana FOR PRGR」というシャフト。
このシャフト、癖がなく、少ししなりが感じやすくてとても振りやすい。
もちろんカスタムシャフトも用意されていますが、僕は今回のこの純正シャフトはすごくいいんじゃないかって思いますね。
僕が使うならこのまま純正で使うのもいいなって思います。
ちなみに今回はRSとRS Fに同じこのシャフトが装着されています。
ってことで、新RSドライバーシリーズを紹介しましたが、これはちょっと良いですよ。
前作と印象は似ているのですが、そのまま上手く進化させているな〜って感じです。
特に前作を使ってた人は違和感なく更に優しさと飛びを得られると思います。
僕はRS Fの10,5度が欲しいっすね〜。
前作のRSもかなり欲しかったんだけど、実はPINGのG400ドライバーを買ったばっかだったので諦めたって経緯があったのですが、今回も欲しい気持ちがかなり高くなっています・・・
でもちょっと前にRODDIOのドラ買っちゃってるしな・・・
でも使ってないドライバーが2本くらいあるので、それを売ったら買えるんじゃないか・・・なんて考えてたりしてw
とにかくなかなか魅力的なドライバーなので、ぜひ一度試打してみてはいかがでしょうか。
詳しくはPRGRさんのサイトで。
んで、今回はもちろんFWやUT、アイアンなども一緒にコースで試打していますので、明日はそのあたりの話をしましょうか。
試打当日はこんな感じで4バックに全てPRGRの新しいクラブが入っていて(シャフトとかが微妙に違ったりする)キャディさんはちょっと困ってました(笑)
PRGR 新RS RS F ドライバー ギリギリ 試打 レポート インプレ