まあ、ちょっと何処かの入試のパクりのようではあるが‥

 

現役の小学校高学年~中学生ならば、

だいたい解けるようになる数学の問題を出してみるのだ

頭の固くなった大人には、いい脳サプリになるだろうか(笑

 

「円周率が3よりも大きいことを証明せよ!」

 

吾輩は大工であるので、

世間一般の人たちよりは多少、幾何学に触れる機会は多いが

円周率(尺金の丸目)を使わなけれならない場面など殆どない

 

殆どが直角三角形である尺金(さしがね)を用いた尺金術で事足りるのだ

2の平方根、√2 も、大工用語で裏目と言い、よく使うが

正方形の対角線の長さを拾えば十分である

あとは階段の三段廻りで30°を出すのに

√3 ≒1.73、程度を覚えていれば、まず困らない

 

円周率など機械設計でもしなければ、まず使うことはないのではないだろうか

 

 

2002年度実施の小学校学習指導要領の改訂にともなって、

あくまでも円周率は「3.14」であるが、小数点以下の手計算が大変なので

概算で円周率を「3」で計算をしてもいいですよ

みたいな無責任な内容であったのだ

円周率(π)は無理数かつ超越数であるため

小数展開しても、ダラダラと小数点以下に数字が続くだけである

 

(実際に当時の教育を受けた者の中で

今でも「円周率=3」などと言っている者など皆無であろう)

 

だが実際に、小学教育の現場を預かる先生は

「直径3センチの円の円周の長さを答えなさい」、という算数の問題を出し

回答が

 

3X3.14=9.42  答え 9.42cm    正解

 

3X3=9        答え 9cm       正解

 

という風になってしまい、困惑したであろうことは

想像に容易い

 

9.42cmでも正解、9cmでも正解

 

ならば、ちゃらい概念的に、間の9.1でも9.2でも9.3でもいいような気がするが、駄目である

(もしかしたら、9.3cmは円周率を小数点以下第一位までの、

円周率を3.1として正解になっていたのかもしれない、笑)

 

「直径3センチの丸棒に糸を縛るのに何センチ以上の糸が必要か」、という問題であれば

 

9cmでは足りないので 不正解

9.42cmでも足りないので 不正解

10cmの糸でも、縛れる器用な人がはたしてどれだけいることか(笑

 

もう一つ、地球の赤道半径は12756.274kmと言われているが

赤道一周はどれくらいか?

赤道断面を真円と仮定しそれぞれの桁数の円周率仮定数をかけてみた

 

① 12756.274 X             = 38268.822

 その差 約1785.9km

② 12756.274 X 3.14          = 40054.70036        

 その差 約20282

③ 12756.274 X 3.14159       = 40074.98283566     

  その差 約33.85

④ 12756.274 X 3.14159265359 = 40075.01668558112 ㎞ 

 

なので、①と②では、およそ1800km弱の差がつくことになるのだ

 

 

本題、

 

「円周率が3よりも大きいことを証明せよ!」

 

 

(=゚ω゚)ノ 簡単なのだ、円周率=3.14だから3より大きいのだ

 

(-ω-)/ ブー

      それじゃぁ数学じゃなくて、ただの言葉遊びだよね

      円周率=3.14という証明はこの世に存在しません

 

(=゚ω゚) むぅ、自信があったのに、くやしいのだ

 

 

(-ω-)/ この図を見て下さい

 

 

(-ω-)/ 円Oとそれに内接する正六角形ABCDEFです

 

内接する正六角形ABCDEFは円の中心点Oを共有している

当然、形も大きさも等しい六つの正三角形からできています

代表で正三角形AOFを見てみると、

正三角形AOFの三辺、AO、FO、AF、の長さは前提条件で等しく

特に辺AO及びFOは円Oの半径ですので長さはになります

円の中心点Oを共有する六つの正三角形(ABO、BCO、CDO、DEO、EFO、AFO)は等しく

辺(AB、BC、CD、DE、EF、AF)の長さはそれぞれ等しくである

なので、円Oに内接する正六角形ABCDEFの外周辺の合計の長さは6である

またAF(AB、BC、CD、DE、EF)間を結ぶ曲線でもある、円周を六等分した弧AF(AB、BC、CD、DE、EF)の長さ

(円周率はπとする、2X半径()が直径で、直径X円周率÷6π/3

直線AF(AB、BC、CD、DE、EF)の長さよりも長いので

 

π/3>r   πr →  π

 

よって、円周率はよりも大きいと言える

 

(=゚ω゚)ノ なるほど、円と六角形が違うことくらいは、さすがにわかるのだ

(-ω-)/ まあ、そういう事だね

      かと言って、2002年より前のπ=3.14も3よりましだが

      間違いである

 

 

円周率は大昔から難しい問題であるが

n角形の内接円や外接円の

巻き込み式、押しつけ式、挟み込み式は置いておいて

簡単に暗記できる桁数なりという、便宜上の表し方で

 

      3.14<π≒3.14 とか 3.1415<π≒3.1415

 

というのはどうだろうか

 

 

(・ω・)ノ  なのだ

 

 

 

 

後書き

 

たしか、小学の算数でも不等号は習うはずであるので、

 

=と<、>の区別をハッキリと深く教えて、

特に等号(=)の意味をちゃんと教えるべきであったのだ。

 

そもそも教育現場の全く分からない、

自己中な点取り虫官僚が、

教育ガイドラインなどと、上から目線で、

教育の大先輩である現場教師に口を挟むことが、

大きな間違いである。

 

時間もお金もゆとりのない庶民に対し、

認可権を振りかざして方々から搾取している、

ゆとりだらけの文科官僚が、

初等教育まで偉そうに口を出すことは、

おかしな話なのだ。