(その6) より
【ジャンタル・マンタル天文台】
ジャンタルは機械、マンタルは計測器を意味しているそうです。ジャンタル・マンタル天文台はニューデリーの中心にもあるけれど、ジャイプールの方が立派にできています。

[左] 入場券売り場で、ガイドさんがまとめ買いをしているのを待っています。
[中] 計測器。
[右] 額に赤い印をつけたオジサンは、ジャイプール観光専用ガイドのガネーシャさんですが、英語しか話せないので、日本人観光客にとっては役立たずです。なので、実際は何もしていません。ただ、お名前のガネーシャは、インド人に最も人気のある象頭神の名前と同じで、ガネーシャは占星術の守護神でもあるそうですから、この天文台では話したいことがいっぱいあったのかもしれません。

[左] は、日時計です。春分と秋分を境に、使い分けるために同じものが2つあります。
[右] は、太陽への階段みたいな計測器のようです。
自由散策時間15分といわれたのですが、暑すぎたので、木陰のある売店前で休みながら、1本40ルピーのレモンジュース缶を買って、お母さんと二人で飲んでいました。
【シティーパレス】

繊細な凝った作りの宮殿です。基本色はピンク色です。
このピンク色は、インドで多くとれる赤砂岩(アグラ城)と白大理石(タージ・マハル)を加工した時に出るそれぞれの粉を混ぜると作れるそうです。廃棄物で造った色彩ですね。でも、宝石や石材加工で栄えたジャイプールならではの色彩といえそうです。

世界一大きな銀の壺だそうです。何のためにこんなにデッカイ銀の壺をつくったのかわかりません。フニャ。
【観光雑貨店】
シティーパレス観光を終えて、雑貨を売っているお店に寄りました。

[左] 宝石を磨く機械です。この器械ですと、片手で石を磨くことになります。
[中] 工芸品の実演販売です。
[右] タージマハルに眠っている、ムムターズ・マハルとジャージャハンのお人形でしょう。
これで、ジャイプール観光は終わりです。
ここからは、デリーに向かいます。所要時間は、約4時間です。
走り出して、30分ほどで、お昼ご飯です。

お皿に、いろんな種類のカレーが盛られます。3日目でカレーに飽きてきた頃なので、量的にはこれで十二分です。
【道路状況】

ジャープール市内の道路状況です。
乗り合いバスは、大型であれ小型であれ、自分の手と足だけが命綱です。椅子席であろうと屋根の上であろうと、料金は同じだそうです。
[右上]の写真の一番手前には、馬車が引くお馬さんが写っています。駱駝の引く車も見ました。牛さんはインドでは聖牛なので牛車はありません。

ジャイプール市内を出てからは、幹線高速道路を走ります。
高速道路ですから料金所があるのは当然ですが、日本のように道路とそれ以外の敷地に明確な境はありません。普通の一般道みたいな作りです。
【雑貨店】

高速道路脇の雑貨店で、おトイレ休憩です。
たいてい、どのお店にも「ゾウの神様」である「ガネーシャ」は置かれています。
インドでは現世利益をもたらす神とされ、「富の神様」として商人などから絶大な信仰を集めているそうです。

「タージ・マハル」 と 「ガネーシャ」 と「クトゥブ・ミナールや風の宮殿等」が描かれた3枚の、マグネットで貼り付くプレートを、1枚50ルピー(100円)で買いました。
【日本企業集積地】
バスは、日本企業が集積しているという工業団地付近を通り過ぎてゆきましたが、敷地が広すぎるからでしょう、NISSINと東芝の企業名看板しか見当たりませんでした。
バスは、日本企業が集積しているという工業団地付近を通り過ぎてゆきましたが、敷地が広すぎるからでしょう、NISSINと東芝の企業名看板しか見当たりませんでした。
デリー~ムンバイ間は、日本の技術提供によって貨物専用新幹線が出来ることになっています。日本企業が集積するこの幹線道路付近を、貨物新幹線が通ることになるのでしょう。
【デリー・ムンバイ産業大動脈(DMIC)構想】
【デリーのバザール】
デリー市内に着きました。

この日は日曜日だったので、多くの人々がバザールに集まっていました。
インドでは、バザールに並ぶ小売店を守る為に、スーパーマーケットの出店が法律で禁止されています。なので、バザールが行われる週末は、働く人々でにぎわうのだそうです。
【紅茶店】

ダージリンやアッサムで有名なインド紅茶の小さなお店で、買い物です。
日本語が話せる店員さんが、インド紅茶の説明をしてくれましたが、バスの中でバットさんが話してくれた内容以下の話でした。
ダージリンやアッサムといった世界的に有名なお茶は、日本でも買えるので、インドでしか売っていない香辛料入りの紅茶 「マサラ・チャイ」 を2箱だけ買いました。それと、マイルド味のカレー粉1瓶。〆て1050ルピー、2000円。インドと日本の貨幣価値を考慮すると、ボッタクリに近いデタラメな高値ですが、観光客用のお土産店は、どこもコンナモンです。
【大型ショッピングモール】
インドで初めてできたという、大型ショッピングモールに案内されました。ここに出店しているのは外資系のお店ばかりです。インドに来た意味がありませんが、新しいインドの様子を紹介するために、このようなツアー企画が組み込まれているそうです。
1時間半の自由時間が割り当てられたので、ショッピングモール3階にあったフードコートで、インド的なファストフードを食べてみました。先にプリペイドカードを購入し、残額は、最後に返金される仕組みです。

白いご飯と、辛口カレー2種類と、ウッソみたいに甘~~いタピオカと、チキンとお芋とヨーグルトと黒いナンみたいなパン6枚。それに、缶コーラと紙パックジュースとサンドイッチ。これで〆て673ルピー。日本円で1200円程度です。インドの一般大衆が普通に食べることができる値段ではありません。
インドも経済発展するにつれて、このようなショッピング文化が流行るのかもしれませんが、好ましいことだとは思えません。
自由時間が迫っていたので、集合場所に戻りました。
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