「あなた、発達障害なんじゃない?」
そんな言葉に傷ついた とか
無理矢理病院に連れていかれた とか
そんなひどい話を
実際に伺うことがあります。
しかも、
言っている方、やっている方は
良かれと思って…ということも。
もちろん、病院に行く、診断を受ける
ということが悪いという意味ではありません。
「病院に行けばなんとかなる」
と
本人以外の人が勝手に思っている
名前をつけて自覚させれば
相手が変わる
と思っている
ってことが問題です。
例えば職場で。
チームで働くときに
大切なことってどんなことでしょう?
いろいろあると思いますが、
そのひとつには
■チームメンバーの
特性をお互いに理解している■
ということだと思います。
でもここで大事なのは、
「診断名」は重要じゃ
ないんですよね。
ADHDかどうか、とか
発達障害かどうか、とかではなくて
・どういうときに力を発揮しやすいのか
・どういう環境だとパフォーマンスが落ちるのか
・どんな関わり方だと安心できるのか
そういう「その人の取り扱い説明書」を
お互いにわかっていることの方が
ずっと大切だったりします。
だから、
開示するかどうか、の答えは
「した方がいい・しない方がいい」
ではなくて
その場で、それが
■1■機能するかどうか
■2■機能するように
伝えられるかどうか
なんです。
たとえば、教員時代
私が
「私はADHD傾向があって」
と伝えたのは、
そこに信頼できる管理職がいて
かつ、学校という場だから。
教師をしていて発達障害を
全く知らないという人はいません。
名称を出すことで
伝わりやすくなる。
逆に、
ラベルだけが一人歩きして
誤解されたり、可能性を
狭められてしまうのであれば
そこで「ADHD」を出すことに
メリットはないですよね。
「ADHD」を出さなくても
得意不得意を伝えることはできます。
そして、さらに大事なことは
=============
『自分自身が
自分の特性をどう扱っているか』
=============
ってこと。
同じ特性でも、
「できない理由」にする人と
「工夫するヒント」にする人では
周りの受け取り方も
関係性も
大きく変わっていきます。
* * *
だから私は、
開示する・しないの前に
まずは
■自分が自分のことを理解しているか
■自分にはどんな工夫が有効か
>>うまくできないことが
あってもいいので
自分でそれを試みている
ということがポイントになると思います。
それも一緒に伝えられるように
しておくとよいですよね![]()
そのうえで、
全部を一気に開示する、
というよりも
「必要な分だけ、必要な相手に、少しずつ」
そんなスタンスでいくと
いいのではないかな、と思います![]()
開示について、迷ったことや
うまくいった経験があったら
ぜひ教えてくださいね。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
私について…
7つの肩書きで多動に生きるパラレルキャリアー
37歳でADHD当事者の診断を受けました![]()
不注意優勢型 元小学校ウツ教員
長男ハル自閉っ子は地域の支援級在籍
シングルマザー2児の母
全国どこでも講演に伺います
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