私もチャレンジやってみたーい❣️ということで
今SNSではやってるブックカバーチャレンジっていうのをマイルールで本日から挑戦❣️
1日1冊ずつ、7冊の本をご紹介します😆
【私の価値観を変えた7冊の本】
①お母さん、ぼくが生まれてごめんなさい
今から7年前、ハルが2歳の時に
この本と出会いました。
実はこの写真は、二冊目に購入したもの。
はじめに出会ったのは図書館の
払い下げコーナーでした。
その装丁のものは、今は絶版されていて
こちらは復刻版。
ハルの自閉がわかって、
発達障害に関する本を読みまくっていた頃に
ふと気になって手にとりました。
その時の書籍が今手元にないのは
あまりに内容が重すぎて、
辛くて手元に置いておけず
処分してしまったのです。
しかし、ハルを通して
様々な障害のあるお子さんに出会い
関わっていく中で
不思議とこの本への印象も
変わってきました。
そこで、出会いから2年後
再度この復刻版を購入し、
読み直してみたのです。
タイトルになっているのは、
脳性麻痺のやっちゃんが
自分の障害のせいでお母さんに
苦労をかけてしまうことを思って
『ごめんなさい』とつづった詩の題名。
それだけ聞くと、悲劇としか
言いようのない感を受けますが
その背景を知れば
捉え方が大きく変わってきます。
この本の著者は養護学校
(今の特別支援学校)の先生。
学校で出会った脳性麻痺のやっちゃんが
言葉もしゃべれない、身振りもできない
だけどその目の光を見て、
「この子はわかっている!」
と見抜かれました。
そこから先生とやっちゃんの
試行錯誤がはじまり
べーと舌を出したり
瞬きをしたり
ときに先生は、やっちゃんを
ぎゅっと抱きしめながら
その筋肉の弛緩の感じまでを捉えて
なんどもなんどもやりとりを繰り返す中
やっと生まれたのがこの詩
『お母さん、ぼくが生まれてごめんなさい』
だったのです。
その、書き上げた瞬間。
お母さんにずっとずっと伝えたかった
想いを言葉にできたとき。
やっちゃんはどれほどの喜びと
達成感に満たされていたかと思うんです。
そう思った時
これは私にとって、悲劇の詩でなく
希望の詩として
心に刻まれるようになりました。
また、初読ではそう感じなかったのは
自分がそういうフィルターで
読んでいたからだと思います。
『障害があるって不幸』
ハルや、様々な出会いを通して
そうは思わなくなった自分がいるんだなって
感じました。
そして、それは障害の重さによっても
変わらないのだという確信を
この本は私に与えてくれたのだと思っています。
この本について昔書いた記事
→
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