先日、映画「だってしょうがないじゃない」
を見てきました。
不眠、不安で悩み、精神科で相談するうち
ADHDと診断され服薬している監督が
自閉症スペクトラムの叔父の3年間を追った
ドキュメンタリー映画。
その、おじさんが
本当に、ハルにそっくりで。
ラーメンの食べ方とか
(箸でたぐったり途中で噛み切ったりできずに
ずるずるとかなりの長さをひたすら吸い込む😆)
青い矢印が好きなところとか
(スニーカーの模様が矢印のように見えて
監督にねだって買ってもらい、
あとから監督の叔母に叱られてしまう)
いろんなことを思って、
グッとくる場面がたくさんあって。
おじさんと監督と監督の友人が3人で
七夕飾りに『幸せになりたい』と書く
俺もだ!俺も!!と意気投合するシーンも
なんだか、すごく素敵だった^_^
でも、どのシーンより
私が泣いたのは
監督がぐちゃぐちゃの部屋の中で
奥さんに『なるべく飲まないで欲しい』
と言われているADHDの薬を
隠れて飲んでいるところ。
監督は、コミュニケーション力は
たぶん、むしろ高い方で
ほがらかで、ユーモアもあって
冒頭では、まさかそんな生き辛さを
抱えているようには見受けられない。
『僕にも発達障害がある』
なんて、
私と似たような感じか。
そんなふうに思って見ていた。
それが、
監督にフォーカスしたシーンでは
いろんなものの優先順位がつけられない
その中で、いろんな期限がせまってくる
混沌の中で
追い詰められるような
切迫感があり
家族には、今まで仕事もしていて
子どももいて、
今更障害って?甘えないで
と言われる
そして不安が強くなる
締め切りを守るため
部屋中にカレンダーを貼る
そんなところが映し出されて。
思わず、これは
自分だろうか、と思った。
気付いたら、
涙が止まらなくなっていた。
生きづらさって
人からは、見えにくい場合もある。
それは、誰かと比べなくてよくて
自分がつらいと思ったら
誰がなんと言おうと、
つらいことなんだ。
そう、人には言っていても
つい自分のことは、
忘れがちになってしまう。
誤解を恐れずに言うのなら
発達障害に見えるかどうか
診断があるかどうか
障害があるかどうか
本当は、そこさえも
関係ないのだと私は思う。
『全然みえないねー!』
『困ってないでしょ?』
そんなふうに言われて
『そうですねー本当に❣️』
そう返したって、
もちろんいいんだけど
それとは全く関係なく。
自分がしんどいとき
不安なとき
そこに蓋をせずに
1番に、自分が気づいてあげることが
大事なんじゃないかって
改めて思わされた時間でした。
素敵な映画に出会えたことに、感謝。
※映画に関する画像は
映画 だってしょうがないじゃない
フェイスブックページよりお借りしました。
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