一週間で硬直したクラスが蘇ったときの話。あの子は魔法が懸けられるんだよ。 | ADHD7つの肩書きで多動に生きるパラレルキャリアー雨野千晴のうっかり女子でも大丈夫♡なブログ

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頭の中が多動なADHD不注意優勢型・37歳で診断された超うっかり者の私でも、毎日楽しく生きられます♪失敗しても大丈夫♥自閉っ子&ADDタイプ兄弟子育て中シンママです。7つの肩書きで多動に生きる私の日常&パラレルキャリアについて。

教員になって3年目の年

私は1年生の担任になりました。





まだ、ハル&ヒロが生まれる前のことね。







1年生って、学校生活の一番基礎を学ぶ学年。




この1年があって、やっと学校生活の流れや、システムが理解できるという


何もかもが初めて

そんな学年なのね。




それで私は1年生を持ったとき、とにかく


学習でも、生活でも、


「基本を身につけさせる」


を目標としてやっていこう



そう思って、学級がスタートしました。








始まってみると、ちょっとも教室を離れられず、トイレに行く時間もないという状態で。


いやー、これは子育て前だったからかもしれないんだけど


始めのうちは、ほんっと一瞬たりとも席を外せない感じで。






給食なんかね。牛乳にストローさすだけでも大騒ぎ。






( ・∀・)





あー、今まで持たせていただいた学年は



ここがあってのものだったのだなぁ。




見通しが立っている

学校生活のシステムを理解している

って、すごいことだなぁと。






給食の準備やお掃除なんか、

2年生でも、ポイントで声かけをしてあげさえすれば

自分達で十分できていたもんなぁ。





それはこの、基本を学ぶ1年間があってのものだったんだなぁ、と。





そんな風に思って


ますます基礎基本を身につけさせることに力を入れようと決意した、当時の私。




勉強でも同じことを思っていました。







それでね。





苦手なことも頑張れば、少しずつできるようになる。




そこに価値を感じていた私は



とにかく子ども達の基礎を引き上げたい



そんな思いで、苦手があるお子さんに対して


あの手この手でアプローチしていたのね。





で。


当時受け持った中に、どうしても数の理解が難しいお子さんがいて。




休み時間に、自作のカードで一緒に取り組んだり


おはじきを使って数えてみたり



色々やってみたんだけど、なかなか難しくてね。






そのお子さんは、そんなふうに

学習面でのつまずきはあったのだけれど



とてもよく周りを見ることができて

そして、とても優しいお子さんだった。




困っている子、悲しんでいる子がいれば、さっとそばに駆け寄って

優しく声をかけてくれるようなお子さんだったのね。






もちろん、そーゆーところ、みんなに紹介したり

本人にも「素敵だねぇ。」って、伝えたりしていたんだけど



やっぱり私は

「できない を 少しでも  できる  に」

ということに、こだわっていたのね。





あるときねぇ。




給食の準備中に、算数のフォローをしていたときに。





「できない」と言って

その子は泣き出してしまったの。







私のやってたことは、

苦手を引き上げて、彼女に自信をつけさせるどころか



彼女を追い詰める結果となってしまっていたんだよね。







それで。



それ、その子だけじゃなくて。



私のその年の学級経営全体が

そういう状態になっていたんじゃないかって


今振り返って思うんだよね。






3学期になると、学級ってすごく成熟してきて

そのクラスのカラーがはっきりして

子ども同士の関わりも密になって






なんてゆーか、ひとつの大きい家族みたいになっていくんだよね。




その前の2年間は、少なくともそうだったの。



だけど、この年は違ってた。



何だかねぇ。


その前の年や、さらに前の年のような


あたたかい雰囲気が

作れていない


私は、そんなふうに感じていて。







なんだか息が詰まるような、どうしようもない思いにかられていく中





私は初期流産の手術で、学校を一週間休むことになった。








で、得意のネガティブに蓋する精神で、そのときも

「いやー、妊娠できるってわかって良かったです( ・∀・)v」

って管理職に報告してたんだけどさ。
(´∇`)

いや、そんときは本気でそう思ってたんだけどね。蓋してることにも気づかずにね。
w






そんな感じで私が休んでる間、


インフルエンザで学級閉鎖になっていた、同期の先生が転補に入ってくれることになって。









一週間たって、職場に復帰したら




なんと




クラスが息を吹き返してたの。







その転補に入ってくださった先生は、私と同い年で



一般企業から転職して、私と同時期に新採用になった男性で。





ちょっとちょっと、そんなんやっちゃっていいの?
(o゚Д゚ノ)ノ



ってことをさらっとやってしまうような人だった。





夏休みにクラスの子と自転車で遠出して


管理職に大目玉くらったり、


体を動かすのが好き!って言って


私と周りの先生方を巻き込んで、マラソンの練習をはじめて


富士裾野マラソンに出ちゃったり。







人を巻き込んで、盛り上げるのが上手な先生だった。





彼の影響で、大の運動音痴の私も


ランニングの練習をはじめて。


私が出たのはたった5キロのレースだったのだけど、


一緒に市民マラソンに出て

生まれてはじめて、走る楽しさを味わわせてもらった。





夏には、彼の企画でみんなでシュノーケリングに行って



私ははじめて、海水浴場にもあんなに美しい魚たちが泳いでいるのだということを知った。











そんな彼が


硬直していた、私のクラスを


甦らせてくれたんだ。








それで、思ったの。





この一年で、私が一番大切にすべきだったのは、「基礎基本を叩き込むこと」じゃなかった。





学校には楽しいことがいっぱいあるよってこと。



安心して生活できる場なんだってこと。




それさえ伝えることができたら


良かったんだって、思った。







で。






その、数の理解が難しかったお子さんはね。




今はもう卒業されたのだけど。






たまに、通勤途中ですれ違うんだ。


他にも、何人かのお子さんに朝すれ違うことがあるのだけれど



みんな私のことを覚えていないのか、それとも気づかないふりをしているのか

するっと通り過ぎて行くのね。








だけど、その子は

いつもとびきりの笑顔で






「先生おはよう!」

と声をかけてくれる。






そうすると、私は


その一日を、とっても幸せな気持ちでスタートする事ができるんだ。






ねぇ、それって、すごいことじゃない?








その子は、他人の一日を


ハッピーにする魔法が懸けられるんだよ。










それをね。



「数がかぞえられない」その子を心配していた、あの頃の自分に教えてあげたい。





あの子は、大丈夫なんだよ




って。










だからねぇ、私は





「できない」を「できる」にすることじゃなく



「不安」を煽ることでもなく






「楽しい」を。

「安心」を。






あなたの大丈夫を伝えて行きたいと思っているんだ。















どうぞ私に会いに来てくださいね♥








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うっかり女子のクリスマス忘年会♥





●日時
12月11日(日)
12時15分開場・12時30分スタート
~15時まで

●場所
新宿近辺のカフェ
(お申し込みの方に詳細お知らせ致します)

●会費
5000円
(ビュッフェ形式のお食事・飲み放題つき)

●定員
20名+増席3席分募集中♥

お子さま連れも歓迎です♪

年内のイベント募集はこちらで最後になります。



大人の本気のお楽しみ会を


教員歴8年の私が

うっかり仲間と共に
全力でお届けしますよ‼
Σd(゚∀゚)


8年のうち4年、育休だけどね‼(爆)




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