里帰り出産① おばあちゃんと大げんか 2015/5/9記載 | ADHD7つの肩書きで多動に生きるパラレルキャリアー雨野千晴のうっかり女子でも大丈夫♡なブログ

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頭の中が多動なADHD不注意優勢型・37歳で診断された超うっかり者の私でも、毎日楽しく生きられます♪失敗しても大丈夫♥自閉っ子&ADDタイプ兄弟子育て中シンママです。7つの肩書きで多動に生きる私の日常&パラレルキャリアについて。

第2子(ヒロ)の出産予定日は9月でした。

里帰り出産をするにあたって、5月に1度帰省し、診察を受けることに。

この頃はまだ、飛行機パニックが全くなかったハル。
(3歳になって、ハルも座席を一人分確保しなければならなくなってから、大パニックになったのですが)

乗り物もおとなしく乗ってる子だったので(過去形(笑))移動はスムーズでした。

問題は、実家についてからの日々(^^;)


実家の近所に、とても広い公園があるのですが

そこに遊びに行こう!ということになったんです。

ハルは眠くなるとぐずるし、食事に関しても、外食のときは落ち着いて食べられる場所と、そうでない場所があったので

「午前中に遊んで、お昼は家で食べようね。」と、私から話してあったんです。


食事の場所に関して。

この頃、まだまだ場所見知りのひどかったハル。

個室のあるレストランならいいかと言えば、そうでもなく。

明るくて、電気がたくさんついてて、広くて、大人が行くようなおしゃれで落ち着いた雰囲気のレストランが好きでした。

ファミレスみたいなざわざわしてることろとか、個室で狭めでちょっと暗いところとか、ダメでしたね(^^;)

友人とランチに行って、終始ギャン泣きで疲労困憊になったこともありました。
(疲労困憊って、一番しんどかったのは本人ですよね。)

そんなわけで、ハルとの外食には、色々と準備&下調べが必要だったこの時期。
(今は今で、外食時にはやっぱり別の配慮が必要なんだけれども
(;^^A)

その日は気持ちの良い晴れ。公園でひとしきり遊んだあと。

祖母が、「何か食べて行こうよ!」と…。

なんかね、そうなるんじゃないかな~とは思ったんですよね。

だって、とっても気持ちの良いお天気。
普通だったら、そのときの雰囲気で「食べてこっか?」となるよな~と。


そこで、自分も「ハルは家の方がいいから」って言えれば良かったんですけど、

「今から帰ってご飯の準備するより、食べてった方がらくちんだよね~。まぁ、大丈夫かな!?」みたいな、甘い見通しで、オッケーしちゃったんですよね。

その公園はとっても広く、観光名所になるくらいのところなので

公園内の広い建物の中にレストランが入っていて、その隣のホールでは、テイクアウトの食べ物が買える売店もあります。

私達は、売店で食べ物を買って、ホールのベンチで食べることにしたのですが

祖母が「私選びたいから、ちょっと買ってくるね!」(超元気な80歳(^^))と売店に入った直後。

ハル、ギャン泣き。

その頃、ハルは全然お話ができなかったので

どうして泣いていたかは、推測でしかないのですが

そのホールは、音がものすごい反響する作りで

その日、我が家と同じような子連れの家族が何組かいて

子どもの泣き声や笑い声、いろんな音であふれていました。

そうはいっても、私にはBGMに聞こえる程度というか…気にならない感じなのですが

この頃のハルは、今よりずっと音に敏感で。

ずっと遠くで聞こえる音も、自分にむけて発せられている訳じゃない言葉も、全部同じように聞こえているんだろうな、という反応を常々していました。

必要な音の取捨選択ができないというか。

きっとこのとき、ハルにはたくさんの「わんわん」と反響した音が、洪水のように迫って来ていたんじゃないかなぁ、と。


さて、買い物から戻って来た祖母は、ハルのあまりのパニックぶりに驚き、

買って来たおにぎりを「おいしいよ~?」といって進めたり

手遊び歌を歌ったりしてハルを落ち着かせようとしてくれたのですが

全て拒否、さらに大泣きのハル。


それで、そのまま帰宅することになったのですが。

祖母は、ハルが泣くのがダメなんです。

いつも、ハルが泣くと

見ていて、かわいそう→何とか泣き止ませよう→ハル、泣き止まない→かわいそうすぎていたたまれない→泣き止ませられない私にイライラ→超不機嫌になる

という、負の連鎖に突入。
(最近ではおばあちゃんも自分でそれをわかっていて、ハルが泣き出すと静かにその場から退散しております)


私に→「あんたが、おやつでもなんでもあげてないから悪い!
ハルくんはお腹が減っちゃったのよ!」
トイレ行ってた母に→「あんたは、なんで肝心なときにいないの!」

と、怒りまくり&犯人探しみたいな感じに…。

祖母もハルが「なぜ泣いてるか」がわからない状態が、不安だったんでしょうね。

「大丈夫大丈夫。家に帰ったらおちつくよ~。」と、今なら言えるのですが。

そのときの私。

「だから家で食べようって、はじめっから言ってるじゃん!!!急に予定かえたの、おばあちゃんだよ!?」

と、80代の高齢者に向かって、本気の逆切れ。(^^;)

たいへん不穏な空気のまま、帰宅致しました。


子どもの頃から、ずっと一緒だったおばあちゃん。

喜怒哀楽が激しくて、自分の感情は(家族には)率直に表現します。

(この日も、帰宅後に怒りが収まらなかったらしく、タクシーのって家出しちゃいました(^^;)あとで聞いたら、近くのスーパー銭湯で垢擦りしてたそうです…行動派の老人です(;^^A)

なので、子どものころから、けんかもいっぱいしました。

でもさ、もう80代だよ。一生懸命家族のために、家のことをずっとやってきてくれて

あとは老後をゆったりと楽しんでもらうべき存在に、この対応。

つい、敬うべき存在というのが飛んでしまって、自分の子どものころの気持ちに戻ってしまうんですよね。

自分の未熟さと、情けなさに泣けました。


そして、その日の夜。

祖母と母に、

「よく考えたんだけど、今回一週間の帰省でこんな状態だから、里帰りの時はもっと迷惑をかけるかもしれない。

おばあちゃんやお母さんにひどいことを言ったり、したり、もうしたくないから、里帰り出産は止めようと思う。」

と、話しました。

けれど、母と祖母は、私が妊婦なんだから色々と敏感になっていて当たり前だ、ということと

出産を楽しみにしてるから、ぜひこちらで産んで欲しい、と言ってくれました。


それから、ハルのことについて。

普段は離れて暮らしているから、ハルのことをよくわかってあげられてない。里帰りに向けて、いろいろ教えて欲しい、というようなことを言われました。


私は就職にあたって、この緊密すぎる実家の家族関係に、窒息しそうになりながら家を出たのですが

やはり世界で一番自分のことを大切に思ってくれてるのは、家族なんだよなぁ(一応、旦那含む(笑))、と感じました。

そして、里帰り出産中は、どんなにイライラしても、絶対に祖母を傷つけるようなことはするまい、と心に誓ったのでした。

まぁ、決意だけはあったものの、もちろんその後もいろいろあったんですけどね(^^;)