あさがお教室 音楽療法 2015/5/13記載 | ADHD7つの肩書きで多動に生きるパラレルキャリアー雨野千晴のうっかり女子でも大丈夫♡なブログ

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頭の中が多動なADHD不注意優勢型・37歳で診断された超うっかり者の私でも、毎日楽しく生きられます♪失敗しても大丈夫♥自閉っ子&ADDタイプ兄弟子育て中シンママです。7つの肩書きで多動に生きる私の日常&パラレルキャリアについて。

先日、あさがお教室の音楽療法のクラスへ参加してきました。

あさがお教室では、グループ療育の他、月1で個別指導(OTかST)、月1で音楽療法があります。

初回の音楽療法ということで、先生が
「まずはどんなものか、お母さん達だけで体験してもらいます。(^^)」
とおっしゃり

子どもは室外で自由遊び、保護者だけで音楽療法を体験するという展開に。


ハルは、縁あって、音楽療法の勉強をしていられる先生のリトミックや、ピアノ指導を受けています。

それで、音楽療法について、私は「だいたい同じ感じのことをするんだろうな~」くらいの認識しかありませんでした。

そんな、なんとなくな感じで参加したのですが、いろいろと発見があって、とっても有意義な時間となりました。


先生は、子ども達が体感することを保護者も感じられるように、色々なメニューをしてくださったのですが

中でも、一番印象に残ったのは、太鼓を使ってのセッション(ていうのかな?)です。


どんなふうにやるかというと。

当日の参加者は10組程度だったのですが。

部屋の真ん中に置かれた、二つの太鼓(ドラム?)を中心にして、全員で円になって座ります。

指名された保護者は、太鼓の前に座ります。

もう一つの太鼓の前には、先生が座ります。

二人が、向かい合うような形です。

みんで「たいこをならそうよ~♪」とかけ声をかけます。

その後は、ルールはありません。

好きなように、太鼓をならすんです。


さて、それで、どうなるかというと。

「好きなように」と言っても、なんとなく、相手が「トントン」とやったら、自分も「トントン」と繰り返したり

アイコンタクトでタイミングを合わせて、同時に「ドン!」とたたいたり

終わりも、だんだん叩くスピードを早くしていって、「ドン!」と息ぴったりに締めの音を鳴らしたり。

かと思えば、相手が全然ならさなくて「あれ?」「次どっちならすの?」ってなったり。


言葉にはなっていないけど、太鼓のセッションを通して、いろいろな心のやりとりが行われていました。

この、いわゆる「非言語コミュニケーション」を育てて行くというのが、実は単語を覚えたり、発音を練習したりするより大事なのだということ

「伝えたいこと」があって、初めて言葉が出るのだということを

先生は教えてくださいました。

それから、

「大人の私達だって、急に言われてみんなの前に出て、こんなことやるの、イヤですよね。

 でも、私達はとりあえず一回やれば終わりになる、ということがわかっている。

 子ども達はそうじゃない。緊張に耐えきれず、走り回ったり、全力で拒否したりする。

 子どもの行動には、必ず理由があります。」


というようなことを、話してくださいました。
(ちなみに、このとき取り組んだようなセッションは、大人向けにやったもので、子ども達(年少児)には、もちろん難しすぎる課題だそうです)

先生のお話のあと、子ども達も参加しての、音楽療法のクラスが始まりました。

自分たちが感じていた緊張感、子ども達はその何倍も感じているんだな、と思いながら、子ども達の様子を見ていると

全然課題に乗らず、走り回ってる子も

やらない!と泣いちゃってる子も

みんな自分のせいいっぱいで、参加してるんだなぁと思うと

なんだか胸が熱くなりました。


さて、ハルはどうだったかというと。

例のごとく、「曲に合わせて歩いたり、走ったりする」課題は、全くやらず。

今までだったらこういう場面で、「どうやったらできるようになるか」ばかり考えて、結構強引に引きずってでも参加させることもあったけど

太鼓なんかは楽しく叩いて、参加できるハル。

きっと、この課題を頑として取り組まないのには、ハルなりに理由があるんだろうな、と思いました。

先生も、「見て楽しむ、というのも、参加方法のひとつですよ。」
(とはいえ、まず誘ってみる、少しは一緒にやってみる、というのは続けてみると良いそうです)

と話してくださり、肩の力を抜いて、参加することができました。


音楽療法って、奥が深いんだな。来月のクラスも、今から楽しみです♪