療育迷子③ 2015/4/29記載 | ADHD7つの肩書きで多動に生きるパラレルキャリアー雨野千晴のうっかり女子でも大丈夫♡なブログ

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頭の中が多動なADHD不注意優勢型・37歳で診断された超うっかり者の私でも、毎日楽しく生きられます♪失敗しても大丈夫♥自閉っ子&ADDタイプ兄弟子育て中シンママです。7つの肩書きで多動に生きる私の日常&パラレルキャリアについて。

市の療育園には、再来年まで通えないと知って、愕然とした私。

しかし、落ち込んでいても、時だけが過ぎて行く。

焦りを感じた私は、他に療育の受けられる場所はないのか、ネットで探し始めました。

すると、市内には2ヶ所、NPOの療育施設があることを発見。

そのうちの一つ、「おひさま」に問い合わせをしてみました。

初回相談を申し込み、実際に行ってみることに。


「おひさま」は、市の中心街からはかなり離れた場所にありました。

我が家からはバスで30分程。

アパートの一室を、いくつかのパーテーションに区切って使用していました。


療育施設って、何となく保育所とか学校みたいなところを想像していたので

色々な形態があるんだなあ、とその時知りました。


ここでも、臨床心理士の先生が面談をしてくださいました。


おおらかで、優しい笑顔のニコ先生。


これまで様々な場所で、何度となく話してきた、ハルの生育歴についての聞き取りがありました。

ニコ先生は、本当にあたたかな雰囲気の方で

私は初対面にも関わらず、今不安に思っていること、市の療育園に通えないことの憤りなどなど、誰にも言えなかったことも、涙ながらに相談しました。

ニコ先生は、ハルの様子をみて

「ハルくん、目も合うし。反応もいいですよ。大丈夫ですよ、お母さん。」

と言葉をかけてくださいました。

お話を伺ったときには、「大丈夫?何がだろう…。」とぼんやりと思ったのですが

この「大丈夫」というのは

きっと、「障がいじゃないですよ」という意味ではなく

「これから少しずつ、関係を築いていけますよ。ハルくんなりに、成長していきますよ。」という意味ではなかったかなぁ、と

今にして思います。


そして、ハルが子どもが苦手だということについて話し、「集団療育を受けたいのですが…。」と相談しました。

すると。

「ハルくんの年代では、集団療育は現在申し込みが無い状況です。
 (><)」

が~ん。申し込みがない=集団にならないWWW

そうか。ハルだって、市の検診ではスルーだったもんね。ということは、同じような状況の子も、スルーされている→この地域では、2歳ではまだ療育を考えてる人がいない…?


それで…いいのか???


いやいや、いいわけないでしょ!!!!


現に、おひさまでも小学生の集団療育は、空き待ちの状況がずっと続いているそう。

それって、幼少期では適切な支援が受けられず、学齢期になって問題が顕在化したってことでないかい??

そこからの療育…もっと早くから受けられれば、子ども達の困り感は、少しでも軽減されたのでは…?


なぜこの市ではこんな状況なんだーーーー!!!!!

と、誰にぶつけたらよいのかわからない憤りを感じました。


後に知ったことですが

それでも、私の市の療育環境の方が充実している、という市も近隣にはあって。

福祉の地域差って(もちろん福祉だけじゃないだろうけど)こんなに大きいものなのか…と

サービスを受ける側になって、初めて気付かされました。


またまた話が脱線してしまいましたが。

とにかく、おひさまでは、集団療育は受けられないとのこと。

「個別指導は考えておられませんか?」と言われたのですが

「考えてません。」と即答した自分。


あのときの自分に伝えられるなら、
「個別指導申し込みなよ~!!!」
と言いたい…。

当時の私は、集団が苦手なら、集団の中で学ばせる必要があると思い込んでたんです。

それから、K先生に「ハルは知的障がいはない」と言われていたので

個別の指導は必要がないのだ、と勘違いしてたんですね。

とにかく療育が必要だ、という焦りはあっても、

そもそも「療育」がなんたるかを、全くわかっていなかったのでした。


ニコ先生も、保護者それぞれの考え方を大切になさる方なので

それ以上個別指導は勧められず、かわりに受給者証が必要のない、親子教室を案内してくださいました。


それで、その「おひさまの親子教室」と、「市の早期グループ 親子教室」に、それぞれ月2回と月1回ずつ、通うことに決めたのでした。

つづく。