「おひさま」は、市内にある民間療育施設です。
ハルが診断を受けてからすぐ、市の療育について調べたのですが
ハルの年齢では、うちの市では公的に受けられる療育が月1回しかなかったため
色々と情報を集め、はじめにたどり着いたのがNPO「おひさま」でした。
ここでは受給者証がなくても通える、親子教室をやっていたので
まずそこに一年間通いました。
(リトミックと同じで、ま~ハルはさっぱり、何にもやらなかったですけど(^^;))
その後、昨年の4月からは個別療育に週1回、お世話になっていました。
「おひさま」の方針は、TEACCHプログラムを基本としたものだそうで
本人のできる課題+取り組むべき課題をちょこっとやる、という感じ。
まずは本人の「できる」「やりたい」という気持ちを育てること。
それを大切にしてくださっていたのだと思います。
ハルの担当は、いつも優しい笑顔のA先生。
フィードバックの時間には、指導外の、私の日常の愚痴なんかも、いつも優しく聞いてくださいました。
初めの頃は、ABAに比べて、
「え~、それできるのに…もうちょっと難しい課題でもいいのにな。」
「もっとバリバリ進めて欲しいな~。」
と思ってしまうことも多かったのですが
今では、A先生や、「おひさま」の考え方も、とても大切なのだとわかります。
A先生は、単に課題をクリアすることだけでなく、「ハルの心を育てる」という目標に向かって、
指導してくださっていたのかな…と思います。
次年度に向けて、とりあえず手当たり次第にやってきた療育を、ちょっと整理しなきゃな~と思っていたのですが
どの機関も一長一短、それぞれに良い所があって、どれを止めるか、なかなか決められずにいました。
そんな中で、インフルになったり、イヤイヤ対応に手を焼いたり、自分が心療内科にかかる事態になり
年末から、「おひさま」をしばらくお休みしていました。
というのも、「おひさま」は市内にあるのですが
自宅からはバスで30分。バス停からも結構歩く場所にあり
ペーパードライバーな私には、ハル&ヒロを連れて通うのが結構な重労働で。(^^;)
やっぱり、体力的に疲れているときって、怒りの沸点も低くなる気がして。
がんばって療育連れて行っても、それで自分が倒れたり、子どもに当たってしまって、
家庭内の雰囲気が悪くなってたら元も子もないなぁ、と。
「お母さんが笑顔」な家庭が、ハル&ヒロにとって一番必要なものだよな、と思って。
次年度からは、「おひさま」は継続しないことに決めました。
それで、今日は最後のごあいさつをかねて、久しぶりに個別療育を入れていただいたのでした。
前日にハルと手づくりしたお礼のカードをA先生に渡し、無事にごあいさつすることができ、ほっとしました。
ハルには、「今日が最後だよ。」と話したけれど。
わかってるかなぁ。半分くらい、わかってないだろうなぁ。
そして、A先生のことは、ハルの記憶には残らないかもしれない。
けど、A先生が1年間育ててくださったハルの心は、きっとこれからのハルの根っこの部分に、ずっと残っていくんじゃないかなぁと思います。
A先生は、ハルにとって、たぶん人生で最初の先生だと思います。
それが、A先生のような素敵な方で、よかったな。
「おひさま」は、障がい児育児の先輩ママさん達が立ち上げたNPOです。
先輩ママさん達の頑張りがなければ、この出会いも無かったんだよなぁ、と
ただただ感謝です。
ところで、「おひさま」の近くにはファミレスがあって
指導の前に、「おこさまうどん」を食べるのを、毎週楽しみにしていたハル。
(お子様うどんには、デザートにゼリーがついてくるので(^^;))
ハル→「おさかま(笑)うどん、ください。」
店員さん→「温かいのにしますか。冷たいのにしますか。」
ハル→「つめたいの。」
の会話練習に、毎回つきあってくださった優しい店員さん達。ありがとうございました!(_ _)
毎週コツコツとためたポイントが、500円分になったので
ハルの最後の個別指導中、ヒロと二人でファミレスへ。
ヒロが寝てたので、しめしめ!と思ってイチゴパフェをたのみました♪
わーい!ゆっくり楽しんで食べるぞー!むふふ…と思ってたら。
パフェきた瞬間に、ヒロ、起きました。(T~T)
そして半分とられました…。
いっつもそうなんだよね、ヒロって。なんかセンサーついてるのかな~。とほほ。
