家族紹介でも書きましたが。旦那も、自称(?)自閉スペクトラムです。
(自称、というのは、診断を受けている訳ではないので(^^;))
ハルの診断時、大学病院のイケメン先生に紹介してもらった、この本。↓
あなたがあなたであるために―自分らしく生きるためのアスペルガー症候群ガイド/中央法規出版

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先生は、「我々と、ご両親との共通認識として、まずこちらを読んでみてください。」
と言って、この本を進めてくださいました。
この本は、自閉症スペクトラム当事者が(子ども・小学校高学年~くらいが対象なのかな?)読む事を想定されて、書かれています。
なので、その特性や、障がいの受け止め方などについて、わかりやすく、希望を持てる形で、書いてあるように感じました。
その本を熟読してた旦那。
そして、「俺がこれだ!」と。(笑)
私は、自閉症スペクトラムを持つ方が、知り合いにいることもあり、
その特性について一応の知識はあったのですが
旦那が自閉症スペクトラムだとは、全く感じていませんでした。
確かに、(前にも書きましたが)
高所恐怖症、先端恐怖症、閉所恐怖症あり。
言葉や言い回しが正確でないと、指摘が入る。
(ちょっとニュアンスが違ってると、「そんな言い方してないよね!?」てよく言われる(^^;))
四字熟語やことわざを、やたら知ってる。
何かを説明してくれるときに、ものすごく丁寧。
(概略をおおざっぱに、とか、要点だけ、というのが苦手なのかも。)
偏食(味だけでなく、食感やトラウマ、見た目等で、食べられないものがたくさん…)。
ずっと一人でいても、全然平気。
などなど、言われればそうかも…と思われる点、多数。
でも、繊細な人なんだな~くらいにしか、思ってませんでした。
というのも。
旦那には、普段誘い合って遊びに行くような友達は、全然いないのですが
(個人的に深くおつきあいのある人、というのは、私が知ってる限り、ひとりしかいません。(^^;))
矛盾するようだけど、すごく人とコミュニケーションをとるのが上手なんです。
人から好かれる、というか。
会社の人からも、よく飲み会などに誘われてるし(でも全部行くわけではない。)
私の友達に旦那を紹介すると、みんな旦那のことを好きになってくれます。
(今日は旦那さんはいないのか、とか、また会いたいとか、よく言われます。残念ながら、特にイケメンとかじゃないですよ。)
旦那は、全然おしゃべりな方ではありませんが、聞き上手なんですね。
そして、数人で食事会などしていると
絶妙のタイミングで、すごく気の利いた事をちょこっと言う。
私は、会話を盛り上げるのが上手な人だな~、と思ってました。
そのことを、旦那に話してみたのですが
それは、長年苦労して、人を観察し、鍛えてきた(?)技術の賜物のようです。
(そんな言い方はしてませんでしたが…また指摘されちゃう(^^;))
よく、自閉症スペクトラムの人は、冗談が通じない(言葉通りに受け取ってしまう)ということを聞きますが
旦那も、感覚的には今でもそうなんだけど、
「その人が冗談を言っている」というのは、経験から理解できるようになったので
その結果、場に応じた反応ができるようになったんだそうです。
子どもの頃から、今でも、人の目を見ることは苦手だそう。
その話を聞いて。
今の旦那の立ち振る舞いは、ものすごい努力の上に成り立ってるんだと思うと。
すごい人だなぁ、と思いました。
旦那が子どもの頃は、発達障害なんて、全然メジャーじゃなかったはず。
生き辛さを抱えながらも、自分が苦手なところをクリアするために、日々努力を重ねてきたんだろうな、と。
ただただ、尊敬です。
旦那は子どもの頃、トランプの7並べをやると、
なんで意地悪してカードを出さない人がいるのか、理解できなかったそうです。
ただひたすら、カードを順番通りに並べることが好きだったし、完成したところを見て、美しいと思っていたそうです。
なので、ハルが数字マグネット(以前ご紹介した、くもんのやつ。)を黙々と数字盤に並べて
完成した物を満足げに眺めているのを見て
とっても気持ちがわかるのだそうです。
そして、ハルがトランプをできるようになったら
二人で、意地悪しない、どんどん並べる「7並べ」をやるそうです(笑)
「それが俺の(子どもの頃、7並べで、カード止めてた人たちへの)復讐だ!!
心のきれいな人しかできない、7並べをやるんだ!!!」
と息巻いておりました。(^^;)
そして私には、もちろん参加権がありません。
(7並べ、とっても意地悪に、カード止めとくタイプでした(笑))
さて、ヒロはその7並べに参加できるのか!?
今日ヒロが書いてた、お絵描きボードがこちら。↓

数字だそうです。1、とか、2、とか言いながら、書いてました…。
ヒロは参加できるかもWWW