摂食障害専門オンラインカウンセラーnoaです。

 

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私自身も摂食障害が悪化して

 

どうしようもなくしんどかったときは

 

「死にたい、消えたい」と思っていました。

 

 

しかも拒食で痩せていた時ではなく

 

過食に転じて体型が変わっていく恐怖に心が追いつかず、でもうまく吐けなくて

 

「消えたい」と思ってたんです。

 

 

痩せれば元気になり、太ると死にたくなる。

 

 

摂食障害の死にたい=体型変化と体重増加への絶望なんだよね。

 

 

 

わたしはその気持ちを当時誰かに打ち明けたことはなかったので

 

娘さんがお母様に死にたい、って気持ちを吐露してくれたことは

 

信頼関係の証でもあります。

 

(もちろん言えない子もいます。それは信頼がないからではなく、病気の特性や性格によるものなので親子関係が悪いからではないし関わり方が悪いからでもないです)

 

 

ただ、親としてはわが子の死を連想させる言葉にショックを受けるし

 

なんて返せばいいのかわからないと思うんです。

 

なので今日は

 

死にたいってお子さんが吐露してくれた時の関わり方について。

 

 

 

 

まず、摂食障害があまりにも辛くて死にたい、っていう言葉が出るとき

 

それは希死念慮から出る言葉というよりも

 

 

どうしたらいいのかわからない

 

ちゃんと生きたい

 

楽に生きる方法がわからない

 

元気になりたいのに食べることが怖い

 

太った自分を受け入れられない

 

 

こういう今ある苦しさから逃れたい願望の表れであることが多いです。

 

からだは回復してるのになぜ「死にたい」になるのか。

 

じつはこれ、摂食障害の回復期には非常によく見られる現象でもあります。

 

 

体重が増える=摂食脳が強く暴れる、という反比例のイメージ。

 

 

なので正論や否定や励ましよりまず、受容。

 

 

理解しようとする姿勢を見せることがすごく大切。

 

 

 

 

わたしは過食嘔吐が意図せず親にバレちゃった、なんですが

 

その時に母親から怒られたんですね。

 

今でも当時の気持ちははっきりと思い出せます。

 

 

 

こんなにも苦しいことに気付いてほしい

 

苦しみをひとりで抱えていることに気付いてほしい

 

一緒にどうすればいいか考えてほしい

 

でも無理やり過食嘔吐を取り上げることはしないでほしい

 

 

でもわたしは言えなかったんです。

 

ですから

 

娘さんが苦しい、っていう気持を打ち明けてくれた

 

娘さんの勇気を大いに受け止めてあげてください。

 

話してくれた勇気にありがとうって言ってあげてほしいな、と思います。

 

 

 

 

辛くても娘さんは生きています。

 

しんどいのに生きてる、もうすでに相当頑張ってます。

 

なので死にたい、に対して

 

そんなこと言っちゃダメ、とか

頑張って生きなきゃ、って言われると

 

もう十分頑張ってるのにもっと頑張らないといけないの?って思ってしまうので

 

 

否定しない、焦らせない、励まさない。

 

そして、体型については触れない。

 

元気になった証拠だよ、も

元気になった=太った、と受け止めてしまうので

 

 

元気そうに見える、顔色がよくなった、も摂食脳を刺激するので

 

言わないほうが無難です。

 

 

完璧な言葉がけや気の利いた一言、ではなく

 

そばにいるときに否定せずに傾聴するだけで充分です。

 

辛いね、しんどいね、これだけでいい。

 

なんとかして死にたい気持ちを緩和しなきゃ、って考えれば考えるほど

 

脳みそが疲弊し、言葉に詰まります。

 

 

でも、何時間も傾聴する必要はないです、バウンダリーを意識して

親御さん自身の心もしっかり守ってください。

 

 

 

 

 

 

 

回復して楽になりたい気持ちと

 

太ったら死にたくなる摂食脳が共存している状態は

 

こころが引き裂かれるほど辛い。

 

これは摂食障害になったことのない親御さんには理解できない部分ではありますが

 

理解できなくてもいいんです

 

分からないけど辛い気持ちは受け止めている、否定しない、っていう姿勢で充分です。

 

 

こんなに一緒に考えてるのに

 

どうして娘は一人で孤独を感じるの?って思われるかもしれませんが

 

摂食障害は孤独な病気なので

 

当事者、経験者以外が深い部分の理解は難しいのも当然です。

 

お母さまがどんなに完璧な関りをしても娘さんの死にたい気持ちは残りますが

 

摂食障害ゆえの病気の仕業なので

 

 

親御さんがご自身を責める必要はないです。

 

 

 

それから親心としては

 

摂食障害から回復して「ふつう」になってほしい

 

多くは望んでいない「ふつうに健康になってほしい」と思うのは当然のこと。

 

 

なんですが

 

「ふつう」じゃなくたって愛している、摂食障害でも大切に思う気持は変わらないっていうことが伝わると

 

お子さんは心から安心して

 

私生きててもいいんだ、っていう存在そのものの肯定にもつながります。

 

 

具体的な対応の仕方は娘さんの回復段階や性格にもよるので

 

ケースバイケース、個別のアドバイスにはなりますが

 

 

摂食障害の死にたい気持ちの正体については

 

共通していることが多いので

 

参考になればと思います(o^―^o)

 

 

 

さて、きゅうりが安かったので

きゅうりとツナとごま油

鶏がらスープの素、仕上げにマヨと白胡麻で

 

きゅうりのツナマヨサラダ。

 

 

 

 

 

 

 

 

やっぱりツナはいい仕事をする。

 

 

 

 

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おわり