摂食障害専門オンラインカウンセラーnoaです。

 

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機能不全家族の中で幼少期・学童期を過ごした方は

 

「寂しさ」を抱えていることが多いと思う。

 

満たされなかった思いとか

聞いてもらえなかった言葉とかが

 

 

大人になってからふとした拍子に沸き上がってきて

 

情緒を揺らしたり

生きる気力を奪ったりすることがあるよね。

 

 

「大事にされたい、愛されたい、心から抱きしめてほしい」 

 

そんなインナーチャイルドの叫びと

 

「いつまでも親のせいにしてはいけない」


って言い聞かせる大人の理性。


 

その二つのあいだで

インナーチャイルドの声はどうしても抑え込まれがちよね。

 

 

 

今の私はもう親になにかを求めてないし


親から愛されてなかった、とは思ってないんですが

 

(なんというか、そこを掘り下げなくなった)

 

当時のインナーチャイルドは

 

大事にされたい、愛されたい

心から抱きしめて「ごめんね」と言ってほしい

 

 

必死にそう願っていたんだと思う。


 

 

でもどうせ叶わないと分かっていたから

 

自分のほうから距離を置くことで

 

「距離を置いているのは私なんだ」という大義名分を作って

それ以上傷つくことを避けていた気がします。

 

 

大事にされない現実をこれ以上突きつけられないように逃げ回ってたのよ。

 

 

じゃあ、もし子どもに戻ってやり直せたら

インナーチャイルドは満たされるのか?

 

 

もう大人になって

それなりに社会経験も積んでしまった私たちは

 

心の中だけでも「ありのままの子ども」には戻れないんですよね。

 

 

インナーチャイルドと大人のちょうど真ん中にいるのって、 まさに

 

「思春期」で

 

 

思春期は大人になるための準備期間であり

 

葛藤しながら自分を作り直していく

すっごく重要な時期。 

 

もしかしたらやり直すのは 「子ども時代」ではなく

この思春期時代なのかもしれません。

 

 



 

 

20代で転職の間に休職期間があって

 

よし時間があるからインナーチャイルドと向き合うぞ、生き辛さを手放すぞ、って思って

 

アダルトチルドレンのワークブックを購入してやってみたんですよ。

 

 

 

もうね、辛すぎてダメでした。

 

向き合うタイミング(自分側の受け入れ態勢)ってすごく大事で

 

20代のわたしにはまだインナーチャイルドの思いを受け止めきれなかったのよね。

 

 

愛されたかった愛されたかった悲しい悲しいしか出てこないし

 

これでは日常生活が回らない、と思って辞めたんですが

 

無理に向き合うってやっぱり情緒に凄く負担がかかることだから

 

向き合うぞ!!って気合入れて向き合うのも

あんまりよくないんだろうな、と今は思う。

 

 

カウンセリングでもインナーチャイルドに触れるのは

 

けっこう時間が経ってからのことが多いです。

 

急に触れてしんどくなったら

 

カウンセリング=怖いもの、しんどいもの、っていう印象になってしまうから。

 

わたしから無理に掘り下げることもしないです。

 

 

ほんとに、なんとなーく話の流れで出てきたら

 

サラッと触れてみるくらい。




 

 

で、じゃあインナーチャイルドを癒すっていうけど

具体的にどうすればいいの?っていう部分ね。

 

 

私の場合は心理学系の本を読む過程で

 

自分の過去に触れる瞬間が急にきて

 

はっとする→点と線がつながる→過去の傷が癒される傾向があるんですが

 

 

ワークブック系ではなくて

 

「援助者側が読む本」がすごく良かったんですよ。

 

 

私が特に癒され、声を出して泣いた神3冊をご紹介すると

 

 

・トラウマインフォームドケア(問題行動を捉えなおす援助の視点)

 

・ハームリダクションアプローチ(辞めさせようとしない依存症治療の実践)

 

・その後の不自由(嵐のあとを生きる人たち)

 

 

すべて実際の現場の援助者が援助者向けに書いてる本で

 

当事者を理解するための本です。

 

 

「彼らはこんな心境でサバイバルして生きてきた稀有な存在だよ」

 

「こういう行動にはこういう背景があるからこう対応してあげるのが最善だよ」

 

 

みたいな視点なので

 

セルフカウンセリングみたいな状態にもなるんですよ。

 

 

援助者向けの本を読んで当事者だったことに気が付く、みたいな。

 

援助者も当事者もわたし自身っていうので

 

インナーチャイルドを

 

大人になったわたし自身が癒すっていう建付けが自然に出来上がるという感じ。

 

 

 

 

 

そもそも、援助者向けの本って

 

援助者が当事者を理解しようっていうすごく優しい世界じゃないですか。

 

これ以上にないほど安全なんだよね。

 

 

 

インナーチャイルドを癒そうと思って読み始めたわけではないんですが

 

援助者向けの本の中に

癒しのヒントが結構あるかも?

 

っていうお話でした。

 

 

 

 

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おわり