三月にはいってジョビ君の極東ロシアへの帰国が近付いてきたようで、先日来、空地内で餌を探している様子がよく観られたので、撮ってみた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ジョウビタキ(尉鶲)♂

 ジョウビタキは全長15㎝ほどの小さい鳥でスズメよりやや小さい。オスは頭頂部が銀白色で目の周りが黒いのが特徴で、メスは頭が淡褐色でオスとは簡単に見分けられる。

 

 オスの外見は白髪の人間を連想させる。昔の人は高齢の男性を「翁」や「尉」と呼んでいた。ジョウビタキの「ジョウ」はこのことから来ている。

 

 ジョウビタキの鳴き声は、ヒッ、キッという甲高い声とカッ、カッという打撃音のような鳴き声が特徴。カッ、カッという打撃音のような鳴き声が、火を焚くときの火打石を打ち合わせる音に似ていることから、火焚き(ヒタキ)の名が付いたとも云われている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 オス、メスともに翼には白い斑点があり、これを着物の紋に見立てて「紋つき鳥」とよぶ地方もあると云われる。

 昆虫類やクモ類を捕食するが、冬にはピラカンサなどの木の実もよく食べる。

 

 

 

 

 

 

 おや・・・? 座り込んでしまった。珍しい姿勢だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 春には極東ロシアへ帰るのだが、お隣の韓国ではジョウビタキは1年中見られるそうだ。近年は日本での繁殖も観察されているというから、日本でも留鳥として1年中見られる日がやってくるかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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