あっという間です。
名古屋個展最終日。1100から1700まで!
⚠️12:30-13:30はセッションで不在です。
今回、ずっとやってみたかった
ミニマムな個展を名古屋で開催しました。
大きな会場で、
たくさんの作品を並べる個展ももちろん好き。
でも今回は、もっと近くで絵を見てもらいたかった。
絵と人との距離も、私とみんなとの距離も、
ぐっと近い個展をやってみたかった。そして実際にやってみて、
ああ、やってよかったなあ。と、何度も思いました。
何より嬉しかったのが、
「名古屋でやってくれてありがとう」
という言葉を、本当にたくさんいただいたこと。こちらこそです。
来てくれてありがとう。
絵を見てくれてありがとう。
会いに来てくれてありがとう。
東京でも、NYでも、ドバイでも、
いろんな場所で個展をしてきたけれど、
こんなふうにもっといろんな街へ行って、もっと近い距離で、
絵を届けていくのもいいなと思いました。
札幌でも、仙台でも、大阪でも、福岡でも、熊本でも。
どこかの街の小さな場所で、ぎゅっと濃い個展。
なぜなら私は、ただ絵を飾りたいわけじゃないから。
絵を通して、誰かの背中を押したい。
もう一回やってみようかな、とか。
ちょっと怖いけど進んでみようかな、とか。
今の自分も悪くないじゃん、とか。
そんな小さなスイッチを
押せる絵を描きたいのです。
今回、やって本当によかった「アートセッション」
その方と向き合って、今のその方を見て、
感じて、お話をしながら、その人だけのためにその場で絵を生み出す。
これがね。想像以上に、すごくよかった。
同じ絵は絶対に生まれない。
その人が今どこにいて、何を抱えていて、
これからどこへ向かおうとしているのか。
その瞬間のその人だからこそ、
出てくる色がある。線がある。形がある。
だからこれは、「絵を買う」ということとは
少し違うんだと思います。
今の自分を、アートとして残す。
そんな時間だったように思います。
そして私が面白いと思っているのは、
たとえば今回受けてくださった方が、
また一年後、二年後、
あるいは人生の大きな転換期に
もう一度アートセッションを受けたら、
一体どんな絵が生まれるんだろう?ということ。
きっと全然違うと思う。
人生が動けば、色も変わる。自分が変われば、絵も変わる。
人生の節目節目に、
自分だけのアートが増えていく。
それって、めちゃくちゃ素敵じゃないですか。
なのでこの企画、
これからも続けたいと思っています。
そして今回、もうひとつ嬉しかったこと。
個展でお話をしている中で、
「この絵を、いつか子どもが大きくなったら持たせてあげたい」
そんなことを言ってくださる方が
少しずつ増えてきました。
これが私は、
ものすごく嬉しかった。
絵って、
その人だけのものじゃないんですよね。
ジュエリーが
お母さんから娘へ、
娘からまたその子へと
受け継がれていくように、
アートだって、家族の時間や、その時の想いや、
願いまで一緒に受け継いでいけるものだと思う。
「これはね、
お母さんがあの時に出会った絵なの」
そんな話と一緒に、
次の世代へ渡っていく。
その時、私がそこにいなくてもいい。
絵が、私の代わりにそこにいる。
そう考えると、
画家という仕事は、自分が生きている時間より
ずっと先まで続いていく仕事なのかもしれない。
私はこれから、
「受け継がれる絵」
を描いていきたいと思っています。
資産として、という意味だけではなく、
家族の想いを受け継ぐアート。
人生の記憶を受け継ぐアート。
誰かが誰かを想った気持ちまで、
次の世代へ渡していけるアート。
そんな絵を、もっともっと残していきたい。
せっかくの名古屋最終日なので、
最後までみんなと楽しみたい!ということで、
チェキ企画もやります!!
個展に来てくださったみなさんと、
にしまりちゃんとチェキ!
絵を見た記憶だけじゃなく、「この日ここに来た!」という記憶も
一緒に残して帰ってください。
こういうの、あとから見ると絶対楽しいから。笑
最終日、作品をじっくり見るもよし。
私と話すもよし。チェキを撮るもよし。
そして、もしあなたの人生に連れて帰りたい絵がいたら、
ぜひその子と目を合わせてみてください。
絵は不思議で、選んでいるつもりが、
実は選ばれていることがあります。
今回の名古屋で、改めて思いました。
私はもっと、いろんな場所へ行きたい。
もっとたくさんの人に会いたい。
そしてもっと、誰かの人生の背中を押す絵を描きたい。
名古屋から始まった
このミニマムな個展の形。これから、
いろんな街へ持っていけたらいいな。
名古屋のみなさん、本当にありがとう。
最後の最後まで、
思いっきり楽しみましょう。
会場で待ってまーす!
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