完璧を待たない人だけが見られる景色。
「あの人って、なんで次々チャンスが来るんだろう?」
そういう人を見ていると、ある共通点があります。
とにかく、動くのが早い。
これ、本当にそう。
私もよく、
「にしまりちゃん、もうやったの?」
と言われます(笑)。
はい、やります。
思いついたら連絡する。
行きたいと思ったら調べる。
面白そうなら会いに行く。
海外だって、
「行ったほうがいい」
と思ったら、かなり早い段階で動き始めます。
なぜか。
完璧になるまで待っていたら、
運のほうが先に行っちゃうから。
私たちは、行動する前に安心したがります。
もう少し準備してから。
もう少し自信がついてから。
もう少しお金が貯まってから。
もう少し勉強してから。
もちろん準備は大切です。
でも問題は、
「完璧なタイミング」なんて、ほぼ来ない
ということ。
心理学では、失敗を避けたい気持ちや、現状を変えたくない
心理が意思決定に影響することが知られています。
だから人間は、
「やる理由」より、
「まだやらない理由」を作るのが結構うまい(笑)。
でも、その間にも状況は変わります。
誰かが先に手を挙げる。
募集が終わる。
相手の状況が変わる。
自分の熱まで冷める。
つまりチャンスには、
賞味期限がある。
私はそう思っています。
そして面白いのは、
動く前には見えなかったものが、
動いたあとに見えてくる
ということ。
人に会ったら、次の人を紹介された。
海外へ行ったら、思わぬ話が来た。
作品を出したら、別の仕事につながった。
最初から全部の道筋が見えていたわけではありません。
一歩動いたから、
次の一歩が見えた。
これ、すごく大事です。
運がいい人は、未来が全部見えているから動くのではない。
動くから、未来が見えてくる。
私はむしろ、こちらだと思っています。
脳にとっても、考えているだけの状態と、実際に行動してフィードバックを得る状態は違います。
やってみる。
反応を見る。
修正する。
またやる。
すると、頭の中だけでは得られなかった「現実のデータ」が増えていく。
だから、
60点で出して、80点に直す人
のほうが、
100点になるまで出さない人より、結果的に遠くまで行くことがあります。
私もそうです。
最初から全部完璧だったことなんて、ほぼありません(笑)。
やってみて、
「あ、違った」
と思ったら変える。
また動く。
その繰り返しです。
そして私は、ここにも「運」があると思っています。
運って、
止まっている人のところへ突然やってきて、
「はい、人生変えますよー」
というものではない。
動いている途中で出会うもの
なんじゃないかな。
人もそう。
ご縁もそう。
情報もそう。
偶然もそう。
動いた先に、
「え、こんな展開になるの?」
ということが起こる。
私はそれを何度も経験してきました。
ただし。
ここで一つ重要なことがあります。
何でも思いついた瞬間に突っ走ればいい、という話ではありません。
特に大きなお金や契約、人間関係に関わることは、ちゃんと考える。
では、
「すぐ動くこと」と
「慎重に考えること」を、
どうやって見分けるのか。
私はここに、自分なりの基準があります。
そしてもう一つ。
私が何かを思いついたとき、
運を逃さないためにやっている「最初の一手」
があります。
これ、ものすごく簡単です。
でも、この一手があるだけで、
「いつかやろう」が、
「もう始まっている」に変わります。
ここから先は、今日のオンラインサロンで。
にしまり式・運を逃さない即行動ルール
をお話しします。
完璧になったら動くのではなく、
動きながら、完璧に近づけていく。
運がいい人が見ている景色は、
特別な人だけに用意された景色ではありません。
もしかしたら、
一歩先に動いた人だけが見られる景色
なのかもしれません。


