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お雛様早く片付けましょう^^

 

御父さんと辛い想いがあったんでしょうね

下記をご覧ください。

ダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウン

 

高校を中退し、料理の世界に入った。

 

高校をやめるときは、親父と殴り合いのケンカをした。

「二度とそのツラ見せんな!」

半分勘当されたような状態になった。

 

悔しくて、住み込みで働きながら、必死に料理を覚えた。

右も左わからなかった俺は、コテンパンにしごかれた。

何度も辞めて帰ろうとしたが、その度に親父の言葉を思い出し、思いとどまった。

 

―  俺には帰る場所はない。後ろに道はない。 ―

 

だから、必死になって食らいついていた。

8年経った頃には、ひと通りこなせるようになり、店長を任された。

店長としての初日、8年ぶりに親父に会った。

社長が俺の両親に連絡を入れていたらしい。

親父は相変わらずぶっきらぼうで

「おまかせで、なんか適当に出してくれ」なんて言っていた。

「はい。かしこまりました」と返事をして 自分が一番好きな、

手の込んだ料理をコースで出した。

親父は母さんと一緒に黙々と食べていた。

「上手い」とも言わず、帰り際に「じゃあな」と一言。

 

あっさり帰っていった。

こんなものか。

少しがっかりした。

後日母さんから手紙が届いた。

「先日はどうもごちそうさまでした。

とても美味しかった。

 

店長就任も素晴らしいわね。心から、祝福しています。

お父さんは、あの性格だから貴方には何も言ってないと思うけど、

社長さんから連絡をもらったとき、

すごく上機嫌で何を着て行こうかって、うるさかったのよ。

 

それから帰り道、泣いてたわ。

あんなに上手い料理を食べたのは初めてだって。

よかった・・・よかった・・・・って。

 

たまには顔出しなさいよ。

本当は、ずーっと心配していたんだから。

お父さん、あなたの働いているお店の前を

『ドライブ行こう』って言って、何回通ったことか・・・。

お母さんもそうだけど、あなたのことを一日だって考えなかった日はないんだから。

またお店にも食べにいくからよろしくね。

 

母より」

涙が止まらなかった。

高校を中退した俺が、仕事でも逃げ帰ってくるんじゃないかと心配し、

あえて突き放してくれたんだ。

ありがとう。

お父さん。

お母さん。

 

 

最後までありがとうございますm(_ _"m)

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