東日本大震災から 昨日で7年がたちました
亡くなられた方々のご冥福を
心から お祈りいたします
そして 犠牲になった
全ての生き物たちに 祈りを捧げます
7年前の3月11日 午前9時過ぎ
愛犬 クリ(メス)が 腎不全で 亡くなりました
享年 14才くらい
まさか その5時間後に 地震が起きるとは
思いもしませんでした
20年前にクリは 人間に捨てられました…
当時 妹はアパートの1階に住んでて
見慣れない白い軽自動車が止まってるのを
窓から見て すぐ外に出ると
走り去る車 そして赤い首輪をつけた
白い犬がポツンといたそうです
とても 人懐っこくて ちくわをあげたら
バクバク食べたそうです
その日から 妹は ご飯をあげるようになりました
栗色のブチがあったので
クリと名付けました
クリは高台にある生い茂った草むらを
寝ぐらにしたようです
野犬も多い時代で 保健所の車もよく来たらしく
クリも連れて行かれたことがありました
妹は 保健所に電話して 引き取りに行き
新しく首輪をつけましたが
近所の小学生に 首輪を外され
また 保健所の車で 連れていかれました
家の中には 猫が2匹いたため
クリは 玄関にいましたが 外に出たがるので
出たり入ったりしたそうです
しばらくして 妹夫婦が家を建てることになり
引っ越し準備しだすと クリがいなくなりました
あちこち探しましたが いなくて
その間 引っ越し 妹は身重だったため
クリがいなくなって 1ヶ月が経ち
諦めかけた頃 保健所から電話がきました
クリを保護してる人がいて その人が
クリを引き取りたいと言ってると言うこと…
妹は今は亡き母と一緒に その方とお会いして
話し合いして
結局 母がうちで引き取ることになりました
母いわく クリは一度人間に捨てられた子…
私たちの所に来なければ
私たちが また捨てた子になってしまう
もうそんな思いはさせたくないと…
うちには 犬のポチがいて
猫も3匹いたので 大家族です
クリはいつも 人間の顔色を伺いながら
ビクビクしてました
そして 音と光にすごく敏感で
雷はもちろん、花火、雨降りもダメ
カメラのフラッシュもダメなので
カメラを構えると嫌がるので
写真がほとんどありません
うちの中でもオドオドしてることが多いので
何か虐待?されてたのかもと思いました
うちに慣れるまで 2年以上かかったと思います
クリは 散歩が大好き!
母の友人のHさんのことが大好きで
クリはHさんのうちにも
遊びに行くまでになりました
ある日 Hさんが クリの耳が遠くなり
前より食欲が落ちてると言い
吐いたため 病院に行き
血液検査をしました
結果 腎不全で数値もかなり高い
毎日 点滴に来てくださいと言われ
病院通いが始まりました
当時 犬のポチが関節炎や膀胱炎で
他の病院に通ってたため
クリのことをよく見てなかった自分を
責めました
でも クリは元気になってきました
先生いわく 体がその高い数値に
慣れてきたんだと思うとのこと…
毎日 点滴が1ヶ月続き
その後は 1日おき そして2日おきになり
食欲はムラがありましたが
薬やサプリメントも飲ませました
皮下点滴も浸透が悪くなり
夕方になっても 液体が
首の下に溜まってたり
注射針が入らないくらい
皮膚もあちこち硬くなりました
1日に何度も 激しいくしゃみ
酷い肛門嚢 ひどい貧血
目も不調
そして 徘徊が始まり
痴呆の症状が出てきました
すごく 怒りっぽくなり
キューキューと 鳴きだし
右回りにずっーとクルクル回るので
段ボールで サークルを作ったら
その中で ずっと回ってました
疲れると 横になり
起きたら 回るので
そこが クリの寝る場所になりました
しばらくしてからは
食欲もなくなりだしたので
シリンジで給餌しました
3月に入ったら 寝たきりになり
オムツをして シリンジで強制給餌しても
こっくんと飲みこめない…
口の中を見たら 舌の奥に
べったりついてる…
もう飲みこめないんだ…
3月10日 病院に行き
点滴をしましたが
先生に もう昏睡状態で
脳に障害が出てるとのこと
夜中にグーグー鳴いたり
首が反り返ってるのは そのせいだと言われました
夜 首がダランとして ウーウーと鳴くので
見たら大量のウンチです
朝もオムツにウンチもおしっこもたくさん。
午前8時30分頃から 痙攣がはじまり
何回か 口をパクパクして
9時過ぎ 私と妹とHさんに看取られ
亡くなりました
私たちは クリに
よく頑張ったね ありがとう と言って
たくさん撫でました
午後から ワンコ友達や姪っ子が
クリに お別れを言いにきました
その時 地震が起きました
室蘭は震度4でしたが
とても 揺れたように感じました
室蘭は海の近くなので
津波がくるかもしれないと言われましたが
クリの側を 離れなかった…
犠牲になった たくさんの尊い命
絶対に忘れない…
