谷川俊太郎さんが亡くなった。
こんなおじいちゃんになりたいな、
と思う、あこがれのひとだった。
いつも、
自分の言葉をもっているひとだった。
生きているあいだに
いちどはお会いしたかった。
まだ谷川さんは、そこら辺を漂っている。
散歩をしてたら出会う、
葉っぱの一枚かもしれない。
今ごろ、
風や花や空とやってるんじゃないかな?
って思うと気がまぎれます。
(なんでも◯◯◯◯より)
一昨日、完成させた絵。
谷川さんの魂は、
まだ、どこかでうろついているだろう。
死んだあとの世界に興味のあったひとだから、
霊軆になって、自然と戯れていることだろう。
朝はショックで泣いちゃったけど、
今頃、死後の世界を愉しんでいると思うと
気がらくになる。
亡くなったいのち、の代わりに
新しい、いのちを迎えいれようと
この子を迎えた。
数十年に一度しか咲かない花の
トックリラン。
何十年後に、咲くとき、
ぼくの人生も咲いてたらいいな。
二瓶智仁より


