~born under a lucky star~幸せな星のもとに生まれてる

~born under a lucky star~幸せな星のもとに生まれてる

心屋オフィシャル認定カウンセラーのさとみです。

2025年5月に143期(みきマス1期)心屋マスターコースを卒業しました♡

どんな辛いことがあっても、人生はきっとなんとかなる!
そう信じている私のつぶやきブログです

こちらのブログの続きです。

息子が乗ってくる電車のホームで、息子を待った。


たぶん、そこで待ったのは10分もなかったはずだけれど、すごく長い時間に感じた。



電車がホームに入ってくる。



私は、すぐに息子を見つけた。



やっと会えた。

無事に会えた。


ここまで長かった。


でも、よかった....。



息子も落ち着いている様子だった。



駅のベンチに座り、息子の話を聞く。

そして、私も私の気持ちを話した。



「今からお父さんと3人で話して、

それでもダメならお母さんと一緒にいよう」

そう伝えた。



私にとって、元夫に会うことは恐怖でしかない。

顔を見ることを想像しただけでも怖い。


でもここで逃げるわけにはいかない。


そう感じた。



そして、息子と2人で、元夫が待つ場所に向かうことに決めた。





待ち合わせ場所で、息子と2人で元夫が来るのを待つ。



すぐそこまで元夫が来ているかと思うと、

そう考えただけでものすごく怖かった。



どんな顔でここに来るんだろう。

何を言われるんだろう。

どんな言葉で責められるんだろう。



とにかく怖かった。



しばらく待っていると、

急に目の前に元夫が現れた。



でも、元夫は私が想像していた姿ではなかった。


憔悴した様子だった。

顔も血の色を感じられなかった。




元夫は開口一番、息子に対して

「ごめん」と謝った。



予想外だった。

まさか、元夫が先に謝るなんて、全く想像していなかった。




私は本当はわかっていた。


元夫は、心ない言葉を発してしまったとしても、

本心からそう思っているわけではない。


本当は、息子のことが大好きなのだ。



だから、元夫の前で、息子に伝えた。



「お父さんがあの時言ったことは、お父さんの本心ではないよ。本当はお父さんはあなたのことが大好きなんだよ。ね、お父さん、そうでしょう?」


すると元夫は、うんそうだよ、と頷いた。




息子は納得して、元夫と一緒に家に戻ることになった。



そして私が2人と別れようとした時、

元夫は、私に向かって、


「ありがとう」


と小さい声で言った。



この言葉も、全く想像していなかった。