過去のわたしは一番ホッとする時間でした。
「あしたは仕事。」
夫婦問題に悩み、別居していた頃、何か楽しみを見つけたくて、いや、ちょっと違いますね、時間をどう潰したらいいのか分からなくて試行錯誤していました。
だから、週末は辛かったのです。
今のように東京に住んでいたのなら、ふらっと出かける場所はいくらでもありますが、青森では大人が一人で行ける場所があまりなくて、ファミリーが多いところは知り合いに会うし、どうしたらいいのだろうと途方にくれていました。
寒すぎたし(´-`)
あの頃は人混みに紛れたいと真剣に悩んでいました。
知り合いのいないところで静かに暮らしたかったんですね。
それでも何もしないでいると、このまま本格的にうつ病になる事が目に見えていました。
そして頼る人がいなかったわたしは、病気になったら、子供たちはどうなるんだろう?と思うと病気にもなれないと気づき、落ちないようにと思って1日、1日をどうにかやりすごしていました。
あの頃はブログの繋がりが命綱でした。
そして、もう一つはやる気がない中、生活をなんとか楽しもうと必死でした。
幸い青森は食の宝庫。
美味しい食材がたくさんありました。
いま、思うと本当に贅沢。
産直などに行き、新鮮野菜を手に入れご飯作りに命がけ。
「夫がいたらもっともっと作りがいがあるのになぁ。」
と落ち込むこともありましたが、とにかく気持ちを下げてはいけない。落ちたら病院送り。
必死でしたね。
あの頃学んだ全てがいま、本当に役立っています。
土を触ることは癒しに効果絶大。
季節の移り変わりってあるんだ。
今まで通り過ぎてきたことに注目しました。
空を見上げ、雲の流れや夕焼けに癒されました。
人の痛みを知り、正しさでジャッジしても意味がない事がわかりました。
いまね、過去のわたしのように全てが灰色にしか見えない人もいると思います。
痛みを感じているときは何にも出来なくてとうぜんだと思います。
時間薬ってね、本当にあるんですよ。
苦しくて、苦しくてのたうち回っている時に無理矢理元気になろうとしなくても大丈夫。
出来ることだけやって行きましょう。
スモールステップの積み重ねですから。
そして、いまの積み重ねが未来を変えます。
今日は野菜高騰につき、実家近くの産直に母と行き、その後スーパで食材を買い、最後は母の趣味の家庭菜園と庭にあるゆずを収穫してきました。
ゆずは今まで柚子湯しかしてこなかったのですが、今年はレモン、シークワーサー、そしてゆずと生サワーにして楽しんでいます。
青くても中身は充分熟しています。
ラデッシュの浅漬けを作りました。
野菜を食べるとなぜかすごーく元気になります。
帰りは銀杏並木を走り、紅葉になったらまた来ようと誓いました。
あの頃、寂しくて、時間を持て余して、被害者意識の塊で自分ほど恵まれていない人はいないとまで思っていましたが、あの苦しみがあるから今がある。
小さな幸せが本当に大きな幸せだと感じる事が出来るようになりました。
いま、悩みの真っ只中で苦しんでいるみなさん、絶対に絶望しないでね。
人生は今だけじゃないから。
必要な事が起きているだけ。
あなたの幸せは先にあるから。
辛くて、どうにもならない時はお話を聴かせて下さい。
心が軽くなります(*^^*)
いま、わたしは毎日のように元夫と晩酌したくさん話をして、たまにケンカをしています。
すれ違うこともあるし、めんどくさいと思う事もあるし、失ったものを考えた時、悲しくなる事もあります。
あまりに青森と東京が遠すぎて、両方選べない事やなんでこうもややこしい人生なんだとうんざりする事もあるけれど、見るところ、捉えるところで変わってくるんだよと気づいて欲しいなぁと思います。
全ては気づきと捉え方(*^^*)
時間薬は本当に有効です。
無理して這い上がらなくても大丈夫。
無理せずぼちぼちやっていきましょう。