4月29日(水)の午後3時。待ちに待った抜糸に行ってきました。
「3カ所ともきれいに取れました、散歩(トレイルでノーリード)もOK、舐めたりかじったりするようならシャツを着せて」、と言われました。ニコの抜糸を待っている時に、耳の聞こえない白いオーストラリアンシェパードに会いました。てんかんの発作が2回あって心配になって来たとのこと。里親に出された犬で、躾も健康管理もあまりされていない状態で引き取ったそう。2歳になって初めてパピー教室に行ったこと、友犬と遊んだり、ニコがいつも行くトレイルにも出かける事など話してくれました。
 
↓メラノーマを切除した箇所
 
またこの日ちょうど、詳しい病理検査結果も専門のラボから病院に届きました。報告書3ページに渡り、切除した段階でのメラノーマについての詳しいデータと説明が書かれていました。検査に出したニコの腫瘍は悪性黒色腫で、核分裂像の数6、皮膚部浸透あり、血管浸透なし、腫瘍の潰瘍形成はなし、Ki67インデックス28.4%(腫瘍細胞中の陽性核の数は142/500)、腫瘍の厚みは最大で0.8 cmでした。「核異性」などいくつかのデータや数値、またそれらが意味することについてよく理解できない事があるので、ニコ父が再度問い合わせ、返答待ちです。
 
詳しい病理報告書ではあるものの、今後についての確実な予測はできません。私たちが今考えていることは、腫瘍が再発・転移した時にどれだけ早く気づけるかということ、そしてメラノーマワクチン「ONCEPT(オンセプト)」接種の可能性です。このワクチンは通常、口腔内メラノーマなどについて適用されるそうだけど、ニコ父がソルトレイクの大きな病院とメールのやり取りをしていて、5月8日(金)は電話で直接、病院の担当者とワクチンについての意見交換を予定しています。
 
これからのニコの健康については不透明でわからないことが多く、悲しく不安だけれど、最優先事項はニコが日々、安心して幸せを感じられることです。これまで通り、毎日を普通にまったりと、ニコらしく自由に過ごせるよう、ニコと一緒の時間を大切にしたいと思います。
 
抜糸後、久しぶりにトレイルへ。ノーリード解禁で、爆走&笑顔のニコラス。
やっと、心も体ものびのびできました。
クン活もたくさん!

ニコの笑顔が見れて、飼い主たちも本当に嬉しかったです。

山も一部が陽に照らされて、きれいでした。

 

ニコが着ているシャツはSPF50+です。犬のメラノーマに日光は関係ないというけれど、手術した3箇所はまだ毛がしっかり生え揃っていないので、外に出る時はしばらく必要かなと思ってなんとなく着せています。おしっこがかからないように、まくってハーネスに挟んでいます。

 

 

✴︎ニコラスは11歳0ヶ月✴︎

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