4月10日(金)、午後のことです。
ニコの左前足の脇の下付近に、黒い物ができているのをニコ父が発見しました。
急にできた、嫌な感じのできものです。大きさは5ミリほど。
翌日11日(土)から2泊3日で、ニコの誕生日小旅行を控えていました。
ニコ父がとても心配して、市内全ての獣医と、となり町にある緊急動物病院に連絡するも、ウェイティングリストに入れてもらえるだけで、すぐに診てもらえるところはありませんでした(アメリカでは獣医の予約は数週間待ちということが、普通にあります)。一番早くて来週の中頃と言われ、仕方がないので、とりあえずいつものかかりつけの獣医に来週の予約を入れてもらって、旅行に出ました。
 
目的地はニコが大好きな、超ドッグフレンドリーな北ユタの観光地、パークシティー(Park City)です。
道中は休憩の度にニコ父がパークシティーの獣医を探し、昼過ぎに到着後、週末も夕方まで開いている獣医で予約がとれました。
「2025年パークシティーのベスト獣医賞」を受賞した病院です。怖がりニコは、ブルブル震えていました。
黒いできものと、前からあってだんだん大きくなってきている右肩付近の脂肪腫を診てもらいました。注射針を刺して腫瘍の細胞を採取する細胞診検査です。
結果、脂肪腫は良性で心配はいらないけれど、黒い方は「メラノーマの疑いがある」とのこと。旅行後に外科手術で摘出し、詳しい病理検査に出すようにとアドバイスをもらいました。週末料金で診察料が高かったけど、急いで診てもらって本当に良かったです。同時に悪性腫瘍の可能性を聞き、旅行中は不安と悲しみとで暗い飼い主たちでした。
獣医の後に歩いたトレイル。雨が降ったり止んだり、強風が吹いて青空がのぞいたりと、天気が目まぐるしく変わっていました。
ニコ父がいろいろな獣医に問い合わせて、最も早く予約が入れられる病院での手術を決めました。月曜に旅行から帰って、同じ週の水曜が手術日になりました。
 

 

✴︎ニコラスは11歳0ヶ月✴︎

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