家に来てくれた方たちに
家具について尋ねられることがありますが
好きなものを選んでいるから
その話題になるのは嬉しいことです。
玄関からリビングに入って
目につく場所にあるコンソールテーブルは
香港在住時に購入したので
もう20年以上使っています。
インドネシアのチーク材で
裏面を見るとかなりざっくりした作りで、それはそれは微笑ましい。
引越しの時に
脚が1本ぽっきり折れたけれど
引越し業者が腕のいい修理に出してくれて
いまやどの脚が折れたのかわかりません。
夫婦共に記憶があやふやなので
どこからどこへの引っ越しの時だったかも定かではない
引き出しには
リビングルームで使う文房具が入っていますが
■引き出しを開ける、冬
■引き出しを開ける、夏
湿度によって開閉の具合が違うので
冬は乾燥して滑らか
夏は膨張してぎっちぎち。
ペンを一本出すだけで
気合い入れなきゃいけないときもあるので
日常の中にこれがあると
面倒だと思う人もいるかもしれない。
私は優先順位において
「好き」が上位にあるので
多少の面倒や不自由よりも
「好き」の気持ちが勝ります。
「木が呼吸してるのねー」くらいに思って、贔屓目に見られる。
なにかを選ぶ時
何が大切なのか
何を優先したいのか
それらが明確になっていると
失敗や後悔も、その後の心変わりもほぼないけれど
それらがはっきりせず
ぼんやり適当に選んだものは
長続きすることが少ないように思います。
価値観と優先順位、大事。
ほんと大事。


