4年ぶりの友人と六本木で会い、感動の美味しさのフレンチをいただき、久しぶりの東京駅近辺をぶらぶらしてホテルまでやってきました。
機内では読む本を忘れてしまい、ずっと窓の外を見ていました。
そして、ひとりで飛行機に乗るのが不安でしんどい時期があったなあと思い出し。
飛行機だけじゃなく、映画館、コンサートホール、電車・・・その空気に慣れるまでの不安感、どきどきざわざわして落ち着かないのに座っていなくてはいけない緊張感。
「自分は大丈夫」
とイメージして暗示をかけて
指の爪の横を揉んで落ち着くおまじないをかけて
(実際にそういう効果はあるそう)
深呼吸を三回。
そんな一連の儀式も、今ではなつかしく思い出すものになりました。
時間薬?
それもあるけど、迷いも努力もあっての今。
昔あった不調のことは以前も書きましたが
自分で自分に小さなOKを出しながら暮らしてきたら、それでいつの間にか不安が少なくなった。
小さな「大丈夫だった」経験をひとつずつ重ねてきたら、いつの間にか大きな大丈夫(=自信)になった。
時に、周囲の人たちから「大丈夫だよ」と言われても「私の苦しさなんて知らないくせに」と心の中で拗ねていたこともあった。
けれど、本当に大丈夫でした。
あのときこっそり拗ねてごめん。
「大丈夫だよって言われても、全然大丈夫じゃないときあるよね」
なんて言葉を時々聞くし、自分もかつてそう思っていたけれど。
確かに大丈夫じゃないかもしれないけれど、そのときはそのときでその言葉を否定せずそのまま受け止めておけばいい。
その「大丈夫だよ」のひとことはきっと心の中に少しずつたまっている。
脳がその言葉を聴いている。
「大丈夫」って言ってるうちに大丈夫になるんだよ、きっと。
少しずつ進んでいるうちに変わるんだよ、きっと。
今でもなにか緊張する場面では「大丈夫」を声に出して自分に聴かせています。「私にはできる!!」と自分に思わせたくて。
もうすぐ春。
いろんなことが変化するこの時期に、迷ったり、立ち止まったり、何かに向かおうと思ったり、みんないろいろあるけれど。
大丈夫だよ、大丈夫。
できることからひとつずつ。
片づけと一緒だね。

