10年以上前の話をするのはワケがあります。
練馬にとっては昔話でも、地方に行けば
野良猫で困っているところはまだまだあります。
私達の軌跡が参考になれば、と振り返ります。
TNRや餌やりへの批判
2010年頃は、行政が推進するTNRや地域猫活動でさえ反対意見がありました。
猫嫌いからは、「野良猫の愛護活動」と誤解されました。
猫好きからは、「TNRは捨て猫と同じ。保護しないとダメ!」と怒られました。
まさに全方位に気を使い、ご理解いただけるように丁寧に説明するのは大変でした
「TNR」以上に理解してもらえないのが「餌やり」
猫嫌いはもちろん、猫好きからも怒られました。
「餌をやりたければ、家で飼え!」
飼えない野良猫をどうするか?
そもそもですが、
家で飼えない野良猫をどうするか?が出発点です。
昔は不要な犬猫は保健所で殺処分しました。
しかし文化・道徳規範が向上し、無慈悲な殺生を避けたい。
そこで発案されたのが地域猫活動。
周囲に対策を説明し、
不妊去勢手術し、
適正な給餌・清掃を行い、
外で寿命を全うさせる活動です。
餌やりの手本を見せる
2014年、うちの庭に現れた野良猫がかっぱちゃん
当初は、TNRが目的でしたが、
「餌をやらず、TNRだけする人は虐待だ!」
「地域猫活動なら、餌やりもすべきだ!」
という猫好きからの意見もありました。
今なら、
「いやいや、皆さん餌やりだけしかしてくれないから、TNRしてるんですよ
」
と言えますが、全方位に気を使い反論は控えました。
それを逆手にとって、
地域猫活動の一環として
かっぱちゃんの面倒を見ることにしました。
当時は、地域猫活動に反対意見もあり、
活動地域に猫が捨てられる事案もありました。
町を危険にさらせないので、
協力する町の人、地域猫、家や庭、餌やりの様子は公開できませんでした。
そこで、覚悟を持って、うちの庭をブログで公開し、
野良猫、餌やり、地域猫活動について
社会に理解を求めることにしました。
地域猫かっぱちゃんの誕生です。
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