これまで900匹の猫を

保護・譲渡してきた私ですが、

最も苦手なタイプはおっかない猫です。

 

猫好きの中には

慣らし甲斐があるとか

猛獣使いみたいな人もいるけれど

私は違います。イヤです。

 

 

というか、保護の目的は

人と猫の双方の幸せのためなので、

 

新しい飼い主がケガしたり、苦労したり、

猫が嫌いになったら本末転倒なので

おっかない猫は、保護の対象外にしています。

 

 

自分の時間は有限なので

若く、健康で、人なつこく、譲渡しやすい猫から

優先しなければなりません。

 

 

子猫じゃねえっ! | 2025/9/9

の後日談です。

 

 

団地のボランティアさんから、

小さな女の子の保護依頼を受けました。

ここちゃんと名前をつけられました。

 

(私は団地の子猫はすべて引き取っています)

 

 

引取りに行ったら、一目で大きなオスとわかり

手術後に外へ戻す提案をしたけれど

ボランティアさんに泣きつかれ保護しました。

 

 

ケージの中で怖がるここちゃん

若いし、健康だし、人なれしそう。

 

かわいいし、いけるか?…と思ったが…

 

 

シャーメラメラ

 

ブシャー!

 

ブッシャー!!

 

まあ、口だけならいいんですが、

餌皿入れるだけで、猫パンチが来ます。

 

 

こちとらボランティア歴15年の猛者

歴戦の勇者で、ちょっとやそっとのことでは驚きません。

 

 

ちょっとくらい引っかかれたって

 

 

まあまあ、日常ですな

 

 

なんのこれしきのことで

 

 

ゲッ、やられた💦

 

怒り狂った猛獣みたいで

これは無理無理💦ギブギブ💦

 

 

カバーや、ハンモックはズタボロに

 

 

 

まずいまずいまずい!

これでは飼い主様にケガをさせて、

部屋を破壊してしまう。

 

譲渡不能の烙印を押して

外に戻そうと提案しましたが、

 

団地のボランティアさんは

貰い手を探すから待ってほしいと言います。

 

いやいや待って、

こんな猛獣はおうちの中で

飼うもんじゃない。

誰にもあげられませんよ💦

 

 

…そうこうしているうちに月日が経ち

 

 

女の子と見間違うくらいかわいい男の子は

モリモリ食べて大きくなり

ふてぶてしいボス猫の風貌になりました。

 

 

今更もどせなくなり、このまま

うちの子になるんかーい???

 

 

 

それなら、それとして

家猫としての社会化は必要だ。

 

私は猛獣をケージから出すことに反対したが

夫は「出した方が慣れる」が持論なので

扉をオープンにしました。

 

それやって、家庭内野良猫にしているボラは

たくさんおるで💦

 

シャー

 

なんで扉が開いてんだ?

 

 

寝ちゃったし

 

ふてぶてしさもかわいい

 

 

そろそろと出て、散策

 

部屋ん中を小さなトラみたいのが

ウロウロしていて怖いわ~

 

 

 

 

布団寝たー

 

 

幸輝くんと寝たー

 

 

ど真ん中~

 

 

ちょっと近くによってみたら

怒ってアザラシみたいな顔になる。

 

 

 

幸い、食欲は旺盛なので、

朝晩のごはんの時間にはケージに戻り

扉を閉めることができます。

かしこい!

 

 

みんなと一緒に、ちゅーるなめたり、

猫草食べたり

意外と猫との社交性はあるみたい。

 

布類もズタボロにしないし、破壊もせず粗相しません。

 

これなら、普通に飼えるよね。

 

 

ちらっ

 

 

ブシャー!!

はお約束ほっこり

 

ただ、いきなりパンチは無くなったみたい。

 

 

こんなここちゃんですが、

運命の赤い糸は、きっとどこかにつながっているはず。

お迎えが来るまで、家猫修行がんばろう。

 

 

 

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FIP治療を終えた幸輝くん

 

 

 

 

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