これまで900匹の猫を
保護・譲渡してきた私ですが、
最も苦手なタイプはおっかない猫です。
猫好きの中には
慣らし甲斐があるとか
猛獣使いみたいな人もいるけれど
私は違います。イヤです。
というか、保護の目的は
人と猫の双方の幸せのためなので、
新しい飼い主がケガしたり、苦労したり、
猫が嫌いになったら本末転倒なので
おっかない猫は、保護の対象外にしています。
自分の時間は有限なので
若く、健康で、人なつこく、譲渡しやすい猫から
優先しなければなりません。
の後日談です。
団地のボランティアさんから、
小さな女の子の保護依頼を受けました。
ここちゃんと名前をつけられました。
(私は団地の子猫はすべて引き取っています)
引取りに行ったら、一目で大きなオスとわかり
手術後に外へ戻す提案をしたけれど
ボランティアさんに泣きつかれ保護しました。
ケージの中で怖がるここちゃん
若いし、健康だし、人なれしそう。
かわいいし、いけるか?…と思ったが…
シャー![]()
ブシャー!
ブッシャー!!
まあ、口だけならいいんですが、
餌皿入れるだけで、猫パンチが来ます。
こちとらボランティア歴15年の猛者
歴戦の勇者で、ちょっとやそっとのことでは驚きません。
ちょっとくらい引っかかれたって
まあまあ、日常ですな
なんのこれしきのことで
ゲッ、やられた💦
怒り狂った猛獣みたいで
これは無理無理💦ギブギブ💦
カバーや、ハンモックはズタボロに
まずいまずいまずい!
これでは飼い主様にケガをさせて、
部屋を破壊してしまう。
譲渡不能の烙印を押して
外に戻そうと提案しましたが、
団地のボランティアさんは
貰い手を探すから待ってほしいと言います。
いやいや待って、
こんな猛獣はおうちの中で
飼うもんじゃない。
誰にもあげられませんよ💦
…そうこうしているうちに月日が経ち
女の子と見間違うくらいかわいい男の子は
モリモリ食べて大きくなり
ふてぶてしいボス猫の風貌になりました。
今更もどせなくなり、このまま
うちの子になるんかーい???
それなら、それとして
家猫としての社会化は必要だ。
私は猛獣をケージから出すことに反対したが
夫は「出した方が慣れる」が持論なので
扉をオープンにしました。
それやって、家庭内野良猫にしているボラは
たくさんおるで💦
シャー
なんで扉が開いてんだ?
寝ちゃったし
ふてぶてしさもかわいい
そろそろと出て、散策
部屋ん中を小さなトラみたいのが
ウロウロしていて怖いわ~
布団寝たー
幸輝くんと寝たー
ど真ん中~
ちょっと近くによってみたら
怒ってアザラシみたいな顔になる。
幸い、食欲は旺盛なので、
朝晩のごはんの時間にはケージに戻り
扉を閉めることができます。
かしこい!
みんなと一緒に、ちゅーるなめたり、
猫草食べたり
意外と猫との社交性はあるみたい。
布類もズタボロにしないし、破壊もせず粗相しません。
これなら、普通に飼えるよね。
ちらっ
ブシャー!!
はお約束![]()
ただ、いきなりパンチは無くなったみたい。
こんなここちゃんですが、
運命の赤い糸は、きっとどこかにつながっているはず。
お迎えが来るまで、家猫修行がんばろう。
飼い主様募集中
ご応募は里親サイト「ハグー」または「ペットのおうち」からどうぞ。↓
FIP治療を終えた幸輝くん
下のバナーをクリックするとランキングの応援になります


























