昨日の記事のとおり、私の両親は、私達と考え方や行動様式が異なります。

例えば、双方ともに猫が好きですが、各々が考える適切な飼養は異なります。

私達は、東京都のガイドラインに従い、不妊・去勢手術をして、完全室内飼いです。
健康に配慮したキャットフードしか与えません。
猫と人間は家族なので、食卓も、寝床も一緒です。
毎年ワクチン接種をはじめ、動物病院で定期健診を受けています。

一方、私の両親は、不妊・去勢手術はしますが、放し飼いです。
キャットフードだけでなく、肉・魚・牛乳などもあげてます。
衛生的観点から、猫はテーブルに上がらないし、布団に入れません。
病気以外で動物病院には行かず、ワクチン接種はしたことがありません。(父は元医者で、人も動物も、病院や薬に頼ることに反対なのです)

病院に行かなくても14歳まで生きた実家の猫。
ねりまねこ・地域猫

私のライフワークである「飼い主のいない猫対策」についても、都会と地方では大きな隔たりがあります。
両親の村では、猫は放し飼いで、普通は不妊・去勢手術はしません。猫の繁殖も淘汰も自然にまかせています。多分、昭和の時代には、どこも同じだったのではないでしょうか。

つまり、ここでは私達が推進する「地域猫」対策なんてありえません。
誰もが、猫にそんなにお金を使いたくないのです。

隣ははるか遠く。「隣の猫に糞尿された」と文句を言う人なんて、どこにもいません。
ねりまねこ・地域猫

村の重要な問題は、過疎・高齢化で、猫なんて気にしません。
動物の殺処分や、動物の苦情を減らすために、行政やボランティアが介入する都会は、経済的な余裕というか、文明が成熟しているのでしょう。

私が、ブログに書くのは、あくまでも東京都の練馬区における地域猫活動です。

都会の住宅密集地では、隣近所が近いので、お互いが不快を感じないための、エチケット・マナーを守る必要があります。
私達はボランティアとして、「地域猫」活動を推進をしていますが、ここのルールを他の地域に押し付けるつもりはありません。

「地域猫」は、その名のとおり、100の地域があれば100とおりの方法があります。
だから、それぞれの地域にあった方法をめざしましょう。



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