いつもご愛読ありがとうございます。

先日、今年最初のプロジェクトにとりかかりました。
ただしこれは「飼い主様募集」の記事に関わるプロジェクトで、前後して
しまいますが悪しからず。

今回は、ご自宅の庭で飼い主のいないネコ達に、ルールを守った餌やりを
していらっしゃる方から、そのネコ達の不妊・去勢手術をしたいので、手伝って
もらえないかとのご依頼でした。
その方は昨年春に、餌やりしていたネコが産んでしまった子猫たちの飼い主
さん探しをされて、大変ご苦労された経験があります。
子猫たちは皆飼い主さんが見つかって良かったのですが、その方がいなかった
らどのようになっていたことか・・・
猛烈に暑かった昨年の夏、大変寒いこの冬を生き延びていられたかどうか。

ご依頼主は家でも2ネコを飼ってらっしゃって、そういった外ネコ達の厳しい
環境も考えたうえで、今回決断されたことと思います。
私達も喜んでお手伝いを決めましたが、ただし、その地域の町内会の協力が
得られませんでした。非常に残念なことでした。

手順としましては、私達のゲージをご依頼主にお貸しして庭にセットして
もらい、捕獲できたネコ達を私達が病院まで運搬する、ということになります。
結果は対象のネコ達全3頭と、プラス1頭を1日で捕獲できました。
その1頭が、〝茶々丸〟だったのです。
ねりまねこ・地域猫

〝茶々丸〟のその後の経緯は既にこれまでの記事でご紹介の通りですが、
このプロジェクトを通してやはり私達としては課題ができました。

まず一番目は、〝茶々丸〟以外の3頭はなぜ飼い主さんを募集できなかった
のか、
リターンしたのがネコ達にとって良かったのか。後になって悩みました。
でもやはり飼い主さんを募集するからには、一時預かりして
① 人馴れさせる。
② トイレトレーニングを積ませる。
ことで、飼い主さんに託さなければなりません。これは今の私達ではどうしても
難しい。救いはその後もご依頼主のところにご飯を食べに来てることです。

二番目は、やはり町内会が地域猫活動を認めてくれなかったこと。
これは今後の大きな課題です。練馬区が地域猫活動を推進している中で、
このような自治会があると私達の活動は前に進みません。
聞くところによりますと、事なかれ主義の町内会が結構多くて、余計な
仕事を増やして欲しくないようです。そりゃぁ猫の問題より、人間に関わる
問題が深刻なのでしょう。でもたかが猫、と言われたら私達も動けません。

この課題は必ず克服しなくてはなりませんので、区の担当者とも打合せを行い、
まずは身近な私達の地元の町内で行動を起してみようと画策しております。
今後、ご報告していきます。

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